引越し/引越し関連情報

一人暮らしの女性の引越し(1)

首都圏で広告代理店にお勤めのMさんの体験談です。一人暮らしの引越しも別段気にせず、準備をすすめていました。しかし、当日作業員の態度にかなりの恐怖を感じたといいます。

執筆者:All About 編集部

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『今までの引越しで一番感じたストレスは?』への投票,ありがとうございました。結果は下の通りでした。

【あなたの一票】
● 今までの引越しで一番感じたストレスは?
  1. 引越し荷物を破損、紛失された63%
     
  2. 作業員の態度 25%
     
  3. 引越しが時間通りに終わらなかった13%
     
  4. 追加料金を請求された 0%
予想通りというか、やはり荷物の破損、紛失が一位でした。一方、作業員の働きぶりも気になるところですね。

引越し、作業員、態度
まさかこんなところで寝るなんて!
そういえば同じ様な経験がガイドにもあります。ある真夏の引越しでのこと。作業のリーダーが「では、10分間休憩させていただきます!」と声をかけられました。30度をはるかに超える猛暑での作業。それではお茶でも出そう、と玄関口までお茶を運び、ドアをあけてびっくり!なんとマンション共用部分の廊下で作業員が寝転んでいるではありませんか。

寝るなとはいいませんが、せめて車の中とか、人目にさらされない所ではできなかったのでしょうか。まあ、たしかに風通しのよい廊下ではありましたけど……。

『作業員の態度』や『引越しが時間通りに終わらなかった』などの不満に関しては、作業員に直接「もっと、きびきび働いてよ!」とは言いにくいものです。引越し作業後、作業状況についてのアンケートはがきを渡されることがあります。しかし今ごろ書いたところでどうなる?という気持にさせられます。作業に不満があった場合、次の引越しで同じ業者に頼むことはまずないですから。

さて、今回は作業員の態度にとてもこわい思いをされた女性のお話です。都内広告代理店に勤務するMさんは、結婚を機に車で約50分離れた新居へ引っ越すことになりました。

女性一人で引越しにのぞむ

Mさんは、一人暮らしをはじめて4年。結婚を機にご主人の勤務する会社の社宅に移り住むことになりました。終電で帰宅をすることが多いMさんは、引越しの準備になかなか時間がさけません。できるだけ荷物を減らすよう、独身のあいだ使用していた家電類や家具はすべて処分し、新居にはコンピュータと衣類だけを持っていくことにしました。これなら人のたすけを借りず、一人で引越しができそうです。

早速Mさんは引越し業者を選び始めました。一般的に単身の引越しは、専用カーゴまたは、トラックの荷台に積める量が一定料金で設定されています。しかも一般の引越しに比べ料金もとてもリーズナブル。

引越し、トラック
トラックいっぱいに新生活への期待もこめて出発!

荷物も少ないので、手っ取り早くすませたい

数ある単身パックの中から、もっとも安い料金の引越し業者を選びました。業者との見積りの際にほとんど打ち合わせをしなかったことが、気になりましたが、たかが一人分の荷物。あっという間に終わるだろう、とたかをくくっていたようです。

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