引越し/引越し関連情報

夏場でも大丈夫 冷蔵庫の中身を快適に運ぶ

引越しの際に困るのが冷蔵庫の中身。食べても食べても無くならない...。そんな方へのアドバイス。

執筆者:山上 哲


引越しの際に冷蔵庫の中身が処分しきれずに困った、なんて話をよく耳にします。

冷蔵庫は、困った事に前日夜までに電気を切って霜取りをして置くのが一番良いとされています。あなたは前日までに全て食べきれますか?

日頃から買いだめをしすぎたり、生協でタイミング悪く大量の定期購入物が届いた方の為に、いくつか上手に運ぶ方法をご紹介します。

【近距離のお引越しの場合】

クーラーボックスがある方は、氷や保冷剤を敷き詰めて、食べ物の方をビニール袋に入れて詰めると良いでしょう。冷凍庫の物は、ドライアイスが無いと凍ったままでは維持できません。解凍を兼ねて冷蔵の物と一緒に運んで、新居ですぐに食べる様にするか、タイミング良く前日にドライアイスを用意するかのどちらかです。

クーラーボックスは意外と高価なものです。お引越しの為に用意するのはもったいないですよね。そこで替わりになるのが発泡スチロールです。手っ取り早いのが魚屋さんと花屋さん。仕入れの際に良く使われていて、以後不要になる為、もらえる事が多いです。ただ、前もって貰っておいて、洗って何日か干しておかないと、臭いが気になる場合が有ります。

発泡スチロールはネットで購入できるところも最近は増えてきたようです。単価は安いですが、かさばるので送料を入れるとちょっと割高になりますが、食べ物を入れるのは新品の方がと、気にされる方にはおすすめです。

ドライアイスもネットで購入できるサイトがあるようです。ただ、返品が出来ない事と、炭酸ガスの固体の為、凍傷や酸欠などと扱いには注意が必要です。

只今おすすめサイトの方にも、保冷関係の梱包資材のサイトを掲載準備中です。掲載時にはメールマガジンでお知らせします。

長距離輸送や近距離で大量の冷凍食品を持っている方は次のページへ!
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