引越しを運送業者に依頼すると、運送業者との間に「運送契約」を結んだ形になりますが、契約書はどうなっているんでしょう?この契約書の変わりになるのが引越運送約款です。

引越し業者は、引越の受注方法、運搬方法、キャンセルや延期等の対応方法、事故の際の対応方法等を事前に国土交通省に届け出なければなりませんが、国土交通省の掲示する標準約款を使用する場合に限り、届け出を免除されます。

中小の業者は、独自に約款を申請せず、標準約款を使用しているところがほとんどです。この約款が引越しの際の「契約内容」になり、保証や返金は、この約款の記載に基づいて行われます。6月に改正された引越標準約款では、見積り時に約款を提示するように義務づけていますが、あなたは見積りの際に見せてもらいましたか?

引越標準約款の全文と、覚えていて便利なポイントは次のページ