食器や調理器具、食材以外にも、キッチン周りには必要なものがたくさん。細々としたものですが、ないと不便なこともありますよ。 |
そこで今回は、調理器具ではありませんが、キッチン周りにはその他にも必要なものやあると便利なものがたくさんあります。揃えておきたいキッチングッズをチェックシートにしてわかりやすくまとめました。さらに、料理の幅を広げたり、手間を省いたりするための応用的な調理器具もピックアップしています。
この春から一人暮らしをスタートする人、必見。ぜひ準備にお役立てください。
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■ 調理に必要なもの、あると便利なもの、あれこれ
■ 料理の幅を広げたい人におすすめの5つの道具
調理に必要&便利なもの チェックシート
この春から初めての一人暮らしをするあなたは、このチェックシートで確認を! |
□ | 食器を洗うときに使うもの以外にも、クレンザーや排水溝用の洗剤などもあります。必要に応じて揃えて。 | |
□ | スポンジやたわしは食器や鍋を洗ったり、シンク周りの掃除をしたり、泥付野菜を洗うときにも使います。食品に使うときには専用のものを用意しましょう。 | |
□ | 余った食材を包んだり、電子レンジにかけるときに覆ったり、一人暮らしには何かと手放せないものです。大・小、二種類あると便利。 | |
□ | オーブン焼きのときに下に敷いたり、食材を包んでホイル焼きにしたり、落し蓋として使うこともあります。自炊をあまりしない人には不要なことも。 | |
□ | アルミホイルと同じように使うことができますが、食材が油などを使わなくてもくっつきにくく、ヘルシーに調理できるといったメリットがあります。お菓子やパンを作りたい人はあると便利。料理をしっかりしたい人にはおすすめです。 | |
□ | 一人暮らしでは冷凍保存を活用することが食材を無駄にしないコツです。ポリ袋でもいいですが、フリージングパックを使うと、鮮度やおいしさが保ちやすいです。 | |
□ | 食材やフライパンの油や水分を拭き取ったり、また伸ばしたり、油こしや汚れの拭きとりにも使えます。 | |
□ | 地域指定のものがあるときは必ず用意してください。 | |
□ | キッチンで使うだけでなく、あると便利なものです。水分の多い食材を入れておいたり、野菜などの保存の際に水分が蒸発しないように入れておきます。 | |
□ | 配水管にゴミが流れてしまわないようにしたり、生ゴミの水分を切るために使います。三角コーナーも同じような役割をしますが、一人暮らしの狭いシンクでは邪魔になることも。 | |
□ | 麺類を茹でるときやカップ麺を食べるとき、煮込み料理などで火にかけっぱなしにしたものを忘れないようにセットしておくと便利です。キッチンだけでなく、ちょっとした時間の目安にも使えます。 | |
□ | お菓子作りなど、分量を正確に測る必要があるときには必須。お皿を乗せたままでも、重さが表示されるものが便利です。 | |
□ | 食器拭き、台拭き、手拭きは三種類に分けると、衛生的です。吸水性のよいものを選びましょう。 | |
□ | 熱い鍋やフライパンをそのまま置くと、テーブルなどを傷めることがあります。 | |
□ | オーブンに入れたものも掴める耐熱性の高いものもあります。 | |
□ | 洗い終わった食器や調理器具の水分を切ります。キッチンの広さやスペースによって邪魔にならないものを探しましょう。一人分の食器・調理器具では量が少ないので使わない人も少なくありません。 | |
□ | 余った食材や料理などを保存するためのタッパーなどの容器はいくつか揃えておくと便利です。スタックできるものだと場所が有効に使えます。 | |
□ | お米を保存するためのものですが、長く保存するなら冷蔵庫がベター。その場合、ペットボトルやタッパーを使うといいです。詳しくは、ガイド記事『一人暮らしにベストなお米の炊き方』をご覧ください。 | |
□ | 包丁は研がないと切れにくくなります。砥石までは必要ないと思いますが、簡易的な研ぎ器があると便利です。一時的に切れるようにするためにはアルミホイルを数回包丁で切るといいです。 | |
□ | 串料理に使うだけでなく、食材の中まで火が通っているか確認するのに使えます。 | |
□ | まな板やふきんなど、雑菌が気になるものに、まめに使用しておくと衛生的です。 | |
□ | 最初からキッチンについている棚や収納スペースだけでは使いにくいことが多いです。狭いスペースを有効に使うには吊るしたり、重ねたり、立てたり、自分のキッチンに合うものを探しましょう。 |
次のページでは、料理の腕をレベルアップしたい人、料理をもっとラクに楽しく作りたい人におすすめの調理器具をご紹介します。>>次のページへ