ガイドが体験。寒い夜のぬくぬく足湯
ガイドが足湯を体験したのは、二十四節気で大寒といわれ、一年の中で一番寒いころとされる一日。その名のとおり、ぐっと冷え込んだ日で足湯の効果を試すのにぴったりでした。1. これ、実は、キッチンで使う洗い桶。私の足ならゆったりと入れられて、ちょうどよいサイズでした。 | 2. やかんで沸かしたお湯に水を足して、触るとぴりっと熱いくらいの温度にします。 |
3. 冷え性の私の足には熱すぎるくらい。でも、しばらくつけていると、気持ちがよくなってきます。 | 4. 香りはグレープフルーツのエッセンシャルオイル、飲み物は温かいプーアル茶を用意しました。プーアル茶は代謝アップに良いと聞くので、効果を期待。 |
5. 15分後、背中や顔が汗ばんできました。いつも手先が冷たいのですが、ほっかほかです。手先が赤くなっているのがわかりますか。 | 6. 最後に冷水をかけます。これをかけたからといって、身体が冷える気はしません。むしろ心地よい。サウナのあとの水風呂といったイメージでしょうか。 |
7. いつも足が冷たくて寝付くのに時間がかかる私ですが、この日は寝るときまでぽかぽかでした。寝つきもよく、目覚めもすっきり。 |
足湯には、特別な準備も要りません。テレビを見たり本を読んだりといった、いつもの寛ぎの時間に同時にすることができます。
暖房要らずは大げさですが、少なくとも暖房器具の設定温度を2~3度は下げることができそうですし、寝るときに電気毛布などを使っている人は要らなくなりそうですよ。健康によくて、節約効果もあるのは一人暮らしに嬉しい一石二鳥。ぜひ寒い夜のお楽しみにいかがでしょうか。
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