和食器は和洋中どんな料理にも映える
一人暮らしでこれほど品数を揃えることはないと思いますが(笑)、和食器なら、これだけ色とりどりでもまとまりがあります。 |
また、洋食器で使われる鮮やかな色や柄は料理の邪魔になり、テーブルにいくつも並べるとバランスの悪さを感じさせることがありますが、渋みのある和の色は、右の写真のように色や柄がとりどりになってもまとまりを感じさせます。
「使いやすいとはいえ、単色や無地の食器ばかりでは寂しい。でも、数をたくさん揃えるのは邪魔になる」という人は、和食器を中心に揃えていくのも、無駄になりにくい食器の選び方。ただ、値段の張るものが多いので、一気に揃えようとするのは難しいところです。一人暮らしでは人数分の数を揃えるといった必要はないので、気に入ったものを見つけたときや給料日やボーナスのあとなどに少しずつ増やしていくのもいいかもしれません。
■ちょっとしたおかずやお茶碗、湯飲みにも使える便利な小鉢
色物・柄物は小物に使うのがおすすめ
少しずつ集まった箸置きやナイフレストのコレクション。形も色もとりどりで、食卓のアクセントに。 |
例えば、小皿や箸置き。他の食器はあえてシンプルにまとめておき、そこにちょこんと鮮やかな色があると、食卓が華やかになります。また、小さなものなら、料理に合わせて揃えていっても、収納にそれほど困りません。
私も食器は白いもの中心に揃えていますが、箸置きはとりどりに買い揃えて、ちょっとしたコレクションになっています。ひとりご飯の食卓を楽しくするために、その日の気分に合わせて変えてみてはいかがでしょう。
■小皿にも箸置きにも使い方多様なカラフルカトラリーレスト