一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

人の集まるキュートな部屋に暮らす(2ページ目)

「一人暮らしのインテリア公開」シリーズとして、ピンクと白を基調としたナチュラルでキュートな部屋を紹介します。よくホームパーティが開かれているとのことで、おもてなしの楽しみなども聞きました。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

ほっこり癒される可愛いやつらがお出迎え

羊グッズ

ベッドの上に並べられた羊グッズたち。ふんわりとした肌触りととぼけた顔に癒されます。


部屋にお邪魔して、最初に目に飛び込んでくるのが可愛い羊たち。クッションに時計に、ぬいぐるみに。羊、羊、羊…。あるとき、内側に香り袋が入っていて香りを楽しめる羊型の枕を買って以来、羊グッズに目がいくようになってしまったそう(上の写真中央右寄りの白とピンクの羊)。今では部屋のあちこちに羊が置かれています。

部屋全体

部屋は淡いピンクと白で統一。木目の家具やカゴの色味も揃えられているので、モノが多くあるにも関わらず、すっきりとした印象を受けます。


部屋
キッチン
(上)窓にかかるピンク色のカーテンが部屋全体の印象を柔らかくしています。
(下)キッチンの様子。やかんや食器などにキッチングッズは黄色が中心。ポップで明るく、料理も楽しくなりそうです。
りえさんの部屋づくりの工夫として、モノを買うときは色や素材に徹底してこだわって選んでいることだとか。「部屋は淡いピンクと白ですが、キッチンは黄色、バスルームは水色のもので揃えています。合わないものは買わずに、見つかるまで徹底的に探します。最初の頃は気に入るものがなかったので、風呂桶も持っていなかったんですよ(笑)」とのこと。

これから一人暮らしをする人へのインテリアのアドバイスを聞いたところ、やはりモノ選びの重要さを教えてくれました。「とりあえずで買わないこと。『こんな感じかな』と想像だけで買って帰ると、合わないことがあったり…。普段から欲しいと考えているものはサイズを測って、手帳などにメモしておくと、ちょうど良いものが見つかったときに便利なので、オススメです」。

ちなみに、お金をかけていないことも工夫のひとつだそうで、「自由が丘のナチュラルプランティやナチュラルキッチンパスポートなど、手頃で可愛い雑貨があるお店をよく利用しています」と、りえさん。どれもそれほど安いものには決して見えないのは、そのモノ選びのセンスの良さがあるからかもしれません。


次のページでは、この部屋の居心地のよさのポイントを紹介します。インテリアのテーマは『帰りたくなる部屋』。>>次のページへ
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