ガイドが実践。壁掛けラックを組み立て&設置
(上)Duende WALL 03 TRAY(WHITE) \2,940(税込) この壁掛けラック専用のトレイ。棚にぴったりとはまります。二枚組みなので、必要な数に合わせてご購入ください。 (下)上の段を組み立てたところ。一人でも組み立ては可能ですが、組み上がるまでは不安定で作業に手間がかかりそうです。もう一人お手伝いがいると楽。 |
まずは組み立て。ポールが4本に棚が7段入っています。ラック上部分4段と下部分3段をそれぞれ組み立て、最後につなげます。向きや上下が微妙に違いますので、よく確認しながら組み立てることをおすすめします。
組み立て作業そのものは簡単ですが、全体が組み上がるまでは立たせておくことはできず、高さもあるため、不安定です。一人でできないことはないと思いますが、なかなか難しそう。お手伝いしてくれる人が一人いると良さそうです。今回、箱を開けてから完成まで、2名で約30分程度かかりました。
壁に立てかける形で設置しますが、釘などは不要。賃貸住宅でも壁を傷つけることなく、安心して使えます。下の足を壁から30センチ以上離して置いた上で、棚に物を置くと、比較的安定します。付属のトレイは表面がつるつるしていて、滑りやすいので、割れ物を置くときは注意が必要。布などを敷くと安心です。
収納に、インテリアに。自分次第で楽しみ方いろいろ
スペースを取らず、壁さえあればどこでも設置可能というのが、このラックの何より魅力。「部屋が狭くて収納用品が置けない」「収納スペースが少ない」という一人暮らしの悩みを解決します。(上)ラジオや時計などを置いて、インテリアを楽しむワンコーナーにするのも◎。 (下)キーケースや定期入れ、帽子やスカーフ、アクセサリーなど日常よく使うものを無造作に置いておくだけで様になり、また出かける前にもさっと手に取れて便利です。 |
このラック、どんなものを置いても、様になってしまうのはお見事としか言いようがありません。しかも、実際に使ってみて気づいたのですが、細いスリムな見た目以上に多くの物を収納する力があります。自分のお気に入りの物をごちゃごちゃと並べてみても、楽しい空間になりそうです。
自分のアイディア次第で、見せ方、そして便利さも自由自在。ぜひ自分らしい楽しい使い方を見つけてほしいアイテムです。
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