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ココが見られている!彼宅でのお食事マナー(2ページ目)

彼宅にお呼ばれされたら、前もってマナーを予習をしてくことを忘れないように。彼のお母さんはしっかりとあなたのことをチェックしています。

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

いよいよお食事タイム


食事マナー
当然ですが「いただきます」「ごちそうさま」はきちんと丁寧に
いつもなら彼と二人だけですが、今回は彼宅でのお食事、しかも彼のお母さんの視線を感じるだけで、ドキドキ緊張してしまいます。ここでしっかりとマナー美人である自分をアピールしておきましょう。ここでは、和食をいただくシーンですので、ご参考に!

■箸袋の扱い方
箸置が用意されていなければ、箸袋を千代結びにして使っても失礼になりません。食べ終わったら箸袋に戻し、納めておきましょう。

■取り箸がない
大皿の料理に取り箸が用意されていなければ、自分の箸(直箸・じかばし)で、料理を取り分けます。よく気を使って逆さにして(逆さ箸)使う方がいますが、これはNGです。

※お箸の正しい使い方は、ガイド記事「知らず知らずしていませんか?NG箸使い」をご参考に!

■片手食い禁止!
背筋を真っ直ぐ、姿勢よくです。右手に箸、左手は小鉢や小皿を持ち、いただきます。さしみや魚、大鉢の煮物はテーブルに置いたままに。

※基本マナー
両手で器を持ち上げる→左手の親指以外の手で底を持つ→親指を器の側面に添える→右手を離す

■苦手なメニューが出た!
本当は正直に「苦手なのです。申し訳ありません。」とお断りしたいところですが、お母様の気持ちを傷つけないために「なんとしても食べる」「さり気なく彼にヘルプを求める」が最善の策。

またその場の空気を読み「お腹いっぱいになってしまってゴメンなさい」と素直にお詫びするのも一つの手。その場合は、ほかの物は残さずにいただきましょう。それが礼儀だということを覚えておいて下さいね。

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