わが子にとっての七五三は、一生に一度の大切なイベント。準備万端で迎えるのがいちばん!
パターン1:写真は前撮り、当日は動きやすい服装・参拝・食事会
9月中に写真館で撮影します。子どもの体調も一番ベストの日を選べます。貸し衣装の場合は早めに下見・予約をしておくこと。女の子の場合、夏休みに真っ黒に日焼けしていたらメイクでカバーしてあげて下さいね。▼こんな方にオススメ
手のかかる下の子どもがいる方、初めて迎える3歳の子どもを持つ方。
参拝当日は楽な服装で出かけられ、特に3歳で七五三をされるお子さんにとっては楽チンです。その後は気楽に食事会も出かけられます。
当日もやはり神社でのスナップ写真は撮りたいもの。気楽な服装でもOKですが、やはり大切なセレモニーの日。少しおめかしさせてあげましょう。
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七五三に向けて今から準備しておくこと
パターン2:参拝・写真撮影・食事会を当日に
これは親も子どもも大変な一日になりそうです。充実した一日を過ごせますが、疲れが出るのを覚悟しておきましょう。しかし対策として、参拝・写真撮影・食事会を近所ですませ、移動時間を短縮すればOK。写真館で予約する場合は必ず午前中に。ポイントとして当日は参拝の前に写真撮影します。自宅で着付けする場合も写真館でお任せする場合も必ず午前中にすませましょう。その後に参拝をします。ここでもスナップ写真やビデオでいろいろな表情を残してあげましょう。参拝が終れば、着替えをしてゆっくりと自宅で食事会もいいものです。
▼こんな方にオススメ
イベントとして充実した1日を過ごしたい方。
当日ですべて済ませられ、七五三のイベントとしても実感できます。
しかしとにかく疲れます。大人も子どもも体力勝負です。
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季節の風物詩 七五三の基本的な装い
パターン3:前撮り、当日も欲張り撮影
9月中に写真館で1回目の写真撮影。今流行りの十二単などいかがでしょうか。またドレス姿もステキです。またキャラクーものも楽しんでみては? そして11月本番にはもう一度着付けして写真撮影します。洋装から和装へ、または1回目に和装、そして次に洋装とパターンはいろいろ考えられます。衣装や写真館を早めに押さえて予約しておきましょう。しかしこれは予算と時間の余裕がなければ、オススメできません。
▼こんな方にオススメ
1回目の予約撮影では兄弟姉妹と一緒に楽しめ、本番当日には祖父母も一緒に撮影できます。めいいっぱい子どもの七五三を楽しみ充実させたい方に。
貸し衣装で、普段着れない、十二単、着物(ドレス)、コスプレ、そして当日にはドレス(着物)と子どものかわいい姿の思い出が残せます。
しかしかなりの予算と時間の余裕が必要です。覚悟してのぞむこと。
いかがでしたか。わが子にとっての七五三は、一生に一度の大切なイベントですね。そのためにも準備万端でのぞみたいものです。
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