夫婦で出席(子供連れの場合) |
先方から「お子さんもぜひご一緒に」と招待を受けた場合にどうするか迷うこともあります。子供の年齢にもよりますが、小さい子供は走り回ったり、はしゃいだりするのが本来の仕事ですので披露宴など長時間の間じっとしていることはまずありえません。
披露宴でのクライマックスで、突然泣いたりされたら披露宴も台無しになりかねません。出来れば実家などにあずけて夫婦だけで出席することがベターだと思いますが、そうはいかない場合は、席を出来るだけ出口の近くにしてもらいましょう。
子供がいうことをきかない場合は、けっしてその場で大声でしかったりしないで、出口からそっと出るようにします。たまに、披露宴の席でしかる親がいますが、披露宴の雰囲気を台無しにする場合もあるので気をつけるべきでしょう。
子供連れで気になるのが、ご祝儀の金額です。基本的には子供の分は考えなくてもかまいません。とはいえ、子供用の食事が用意された場合はやはり気になるもの。その場合は、御祝儀1人分の3分の1ぐらいを上乗せする方法もあります。子供が、まだ抱っこの年齢ではプラスする必要はありません。
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