厄落とし 厄落としの行事は、節分の夜などのほか、その年の始めや誕生日に神社やお寺で厄払いをしてもらうことが一般的。初詣でで一緒に済ませることでもOK。また、厄落としの習慣やしきたりは地方によって違い、さまざまな形が各地域に残っています。とくに知人を呼び厄落としの宴を開くことが最も多いそうです。

また、神社に参った時に、身に付けている手ぬぐい、お金などを落として一緒に厄も落としてしまうとか、節分の豆と一緒に豆をまき拾ったひとに厄を分担してもらうということも。また女性はうろこ模様のものを身につけると良いなど、さまざまな言い伝えもあります。

▼神社・お寺での参拝時に祈祷をうける
「御祈祷料」「御初穂料」と表書きした祝儀袋(水引は紅白結び切り)または、白封筒を用意します。

厄払いの落し物

一般的に肌身離さず持てる長いもの、うろこ模様などのものが良いとされています。男性への贈り物には、ネクタイ、ベルト、財布、など。女性の場合には帯、財布など。

▼厄落としの席に招かれた時
「厄除け祈願」・「厄払い祈願」と表書きした祝儀袋(水引は紅白結び切り)を用意します。

<参考>
地方の行事:東北地方では二月一日に「年重ねの祝い」といって正月の次にくるこの日を正月と見立てて厄年が過ぎ去ったとするそうです。早く厄を終わらせるための苦肉の策といったところでしょうか。また、沖縄ではその年の干支にあたる人が厄年とされているそうです。