柚子の上手な使用法!種の意外な活用法とは

柚子の種を利用した化粧水の作り方!美肌に効く再利用法

柚子には様々な利用法があります!


旬をむかえた「ゆず」。皮は少しお吸い物に使うだけで良い香りに包まれるし、鍋にジャムに七味の中身にと大活躍ですね。
ところで「種」はどうしてますか?入浴剤だけじゃもったいないんですよ。

<目次>  

柚子の花言葉は「健康美」

丸ごとお風呂に入れて冬の健康を祈る冬至の行事はもうすぐですね。

冬至は「湯治」、ゆずは「融通」をかけた言葉からきているようですが、柚子の皮に含まれる精油は体を芯から温め、肩こりを和らげます。

皮だけでなく、種のほうにも美容に効果のある成分がたっぷり含まれます。
このことを活用していたのが、おばあちゃんたちの手作り「ゆずの化粧水」です。

作り方は下記でご紹介しますが、今日は少し柚子についてもお勉強して体の中から外から!美肌になる知識をおばあちゃんから教わっておきましょう。
 

七味の正規メンバーである柚子は、柚酢から?

柚子はご存じですよね?
本当は大きくてデコボコな「ホンユズ」が「ユズ」なのですが、小さな「ハナユズ」を「ユズ」とよぶ人も多いよう。直径15cmくらいある大きな柚子「鬼柚子」「獅子柚子」もありますよ!

乾燥させた皮が七味に含まれることでも知られますね。
中国原産説や、ハナユズは日本原産だなど諸説ありますがいずれにしても、このさわやかで強い香りをちょっとプラスするだけで、お料理が高級な雰囲気に包まれる、日本を代表するスパイスです。

語源は中国語の「柚(yòu)」で日本ではお酢のように使われたことから「ユズ(柚酢)」→「柚子」となった説が有力(Wikipedia)とか。
そういえば最近ガイドは市販の「ゆずポン酢」がお気に入りです。
 

柚子の種で化粧水も作れる!

柚子の使い道はいろいろです。
鍋に使う柑橘類といえば橙が思い浮かびますが、柚子もおいしいですね。
昆布と鯛のダシに柚子の香りをきかせた大人の味「柚子鍋」もおいしそうです。

先日、ガイドが福岡空港を訪れた際に見かけたのは、赤、黄、緑の「柚子こしょう」です。柚子と塩でできた調味料で、緑が定番で鍋などにおすすめで、赤は特にお肉料理に向くそうです。

皮は薄く剥いて細切りにし、お吸い物や茶碗蒸しなどの風味づけに。スライスは冷凍保存もできます。
ジャムやマーマレードにしてパンの友や柚子ティーにも。
お酢として使って最後に残った皮を干して、後日入浴剤に使うのもよいですよ。

 
今回はほんゆず1個分を焼酎漬けに♪種は約10gありました。

柚子の種で化粧水も作れる!

柚子にはとてもたくさんの種がついています。
この種や種のまわりのヌルヌルには、保湿成分や、シミ・小じわを薄くするペクチンが含まれていて、昔のおかあさんたちはこれらを集めて化粧水にしたのだそうです。
 

柚子の種化粧水を作るのに準備するもの

・ゆずの種(できればたくさん集める)
・焼酎(ゆず種の重さの10倍量)または、水(ゆず種の3倍)
※焼酎は35度がおすすめ。低くてもよいのですが日持ちしません。
※アルコールに弱いお肌の方はお水を使うとよいです。
 

柚子の種化粧水の作り方(焼酎バージョン)

(1)種を集めて重さをはかる。
(2)種は洗わずヌルヌル部分ごと焼酎に漬けて、冷暗所に置く。
(3)約1週間後、どろりとしてきたら、種をひきあげて完成。
 

柚子の種化粧水の作り方(お水バージョン)

(1)種を集めて重さをはかる。
(2)水に付けて、冷蔵庫で保存する。
☆種は洗わずヌルヌル部分ごと使う。
(3)1日ほどでぷるっとした保湿液が完成。   
☆この種はあと2、3回再利用できますが、そのときは長めに漬けます。


香りを満喫し美肌づくりにもフル活用してと、おばあちゃんたちはさすが暮らしの楽しみ方をよくご存じです。
そんなお話を紹介したガイド本『おばあちゃんの歳時記 暮らしの知恵』もよろしかったらご覧くださいませ。

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