ペットや動物とのふれあい方

ペットや動物とのふれあい

ペットや動物とのふれあい

用がなくてもつい声をかけ、なでてあげたくなるのがペット。でも、正しいさわり方をしないと人間にもペットにも好ましくない場合があります。ペットを飼っていない人も動物園などのふれあいコーナーなどで動物にさわる機会が増える夏休みですから、自分も子供たちも楽しく動物と接することができるように、正しいペットのさわり方をおさらいしておきましょう。
   

さわる前には手を洗う

ペットをさわる前と後は必ず手を洗うようにしましょう。

ペットをさわる前と後は必ず手を洗うようにしましょう。

ペットや動物園の動物などにさわる前には、必ず手洗いをしましょう。これは、あなたの手についているばい菌やウィルスからペットや動物たちを守るために必要なことです。

手に目に見える汚れがない場合、手を洗う必要はないと思うかもしれません。ですが、目に見えないばい菌やウィルスが手にはついていますので、手洗いをせずにペットや動物にさわると、そのばい菌やウィルスがペットや動物についてしまうおそれがあります。

人間同士ならば、手から手にばい菌やウィルスがついたとしても、それほど大きな問題にはならないかもしれません。ですが、ペットや動物は自分たちの身体をグルーミングしますので、ばい菌やウィルスを口から取り込んでしまうおそれがあるのです。

ペットや動物を守るために、必ず手を洗ってからさわるようにしましょう。

手を洗ってからペットや動物をさわることで、あなたを守る場合もあります。なにかを食べた後などは、手には食べ物のにおいや、もしかしたらすごく小さな食べかすもついていることがあります。その手にさわられたペットや動物は、いいにおいがするあなたの手を食べ物と間違えて噛んでしまうかもしれません。

ペットや動物が気になるにおいを手に残さないようにすることで、あなたがペットや動物から噛まれる危険性は低くなります。自分のためにも、ペットや動物をさわる前には手を洗うようにしましょう。

さわった後も手を洗う

動物園に出かけるときだけでなく、小学校でも手洗いを習慣にしましょう!

動物園に出かけるときだけでなく、小学校でも手洗いを習慣にしましょう!

ペットや動物たちからなにかしらのウィルスをもらってしまうことがあっても、さわった後で手を洗えば、そのウィルスによる病気になる可能性は低くすることができます。特に、ペットや動物になめられた場合には、必ず手は洗ってください。

ペットや動物たちから人間に感染する人獣共通感染症(ズーノーシス)には、鳥インフルエンザや西ナイルウィルスなどの恐ろしい病気として耳にしたことがある感染症から、妊娠の経験がある方や妊娠予定のある方だったらご存知のトキソプラズマ症、ウィルスを持っているペットが非常に多いのにその事実を知らない人も多いパスツレラ症、ちょっとユニークな名前の猫ひっかき病、鳥から感染するオウム病などなど、多くの感染症があります。

これらの感染症を予防するためには、ペットや動物をさわったあとに手を洗う(消毒する)ことはとても大切です。また、ペットにキスするなどの過剰なスキンシップを避けることも大切です。

ペットや動物から感染症をもらわないようにすることは、自分を守るだけでなく、ペットや動物を悪者にしないようにすることでもあります。ペットや動物たちは「感染症をうつしてやれ!」などと思ってはいません。優しく声をかけてくれ、なでてくれるあなたを好ましく思い、抱っこされたり手をなめたりしてくれるだけです。

ただ残念なことに、ペットや動物がなにかしらの感染症にかかっている場合には、お互いに気持ちよくスキンシップをとっているだけなのに、あなたがウィルスをもらってしまうことがあるのです。

そして、あなたがそのウィルスにより感染症を発症した場合、感染源であるペットや動物たちは悪者扱いされるおそれがあり、最悪の場合には処分されてしまうことだってあります。

自分を守るだけでなく、ペットや動物を悪者にしないためにも、さわった後も手を洗いましょう。

食べてるときはさわらない

動物園でなければ会えない、さわれない動物もいます。

動物園でなければ会えない、さわれない動物もいます。

ウィルスを共有してしまうことがないように、食べているときにはペットや動物にさわらないようにもしたいものです。食事中にペットがなにかをして、食事を中断してペットのところに行き、その後、食卓に戻って食事を再開する場合や、食事中におねだりにきたペットにおすそ分けしたり、撫でたりしてした場合など、食べている最中にペットをさわる可能性は誰にでもあると思います。

こういう場合、ペットをさわる前もさわった後も手を洗わないことが多いので、ペットからウィルスをもらいやすくなってしまいます(ウィルスをもらわなくとも、ペットに人間の食べ物をおすそ分けすることは勧めません)。

また、食べながらペットや動物をさわっていると、ペットや動物が食べ物を狙った場合に、あなたに怪我を負わせるおそれもあります。特に座ってさわっているときや小さなお子さんは怪我を負うおそれが高いので、ペットや動物をさわるときには、たとえ小さなおやつであっても食べながらさわるのはやめましょう。
 

手に傷があるときは要注意

手ピカジェル
最近の私のお気に入りは「手ピカジェル」。ぬいぐるみのおまけにつられて購入したのですが、とても使いやすいです。
手に傷がある場合、その傷口からウィルスが侵入してしまうおそれがありますので、ペットや動物をさわった後は必ず手洗いをし、できれば消毒までしてください。ペットにひっかかれたり、噛まれたりした場合でも、出血するような深い傷の場合には消毒する方がいいでしょう。

ペットや動物にひっかかれたり噛まれたりすることで、その傷口からウィルスが入り、感染症にかかってしまうことがあります。ペットの爪が凶器にならないように、定期的に爪きりをするようにし、また、ペットや動物に噛まれないような接し方をするようにしましょう。

動物園等に出かけるときは、ふれあいコーナーで予定外にひっかかれたり噛まれたりした場合に備え、携帯できる小さな消毒薬を持っていくと便利です。すり込んで使うものは場所を選ばずに使えますし、小さなお子さんでも自分で消毒できると思います。


ペットや動物とのふれあいは、大人にも子供にも楽しいものです。ですが、楽しいからといつでもどこでもさわっていては、人間にもペットにも嬉しくない結果になるおそれがあります。手洗いや接し方など基本的なことを忘れないようにして、楽しくふれあえるようにしましょう。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。