9.ご近所の方と円満にお付き合いをされていますか？
これは、ペットに関することでご近所に迷惑をかけてしまった場合に、深刻なトラブルになる可能性があるかどうかの設問です。小さなペットではほとんどご近所に迷惑をかけるようなことは無いと思うのですが、早朝に鳥が大きな声で鳴いたり、庭にペットを出して遊ばせた場合の排泄物が臭ったりするなど、わずかではありますが、ご近所への迷惑になる可能性があります。
また、病気などで２４時間看護が必要となった場合には、夜中でも音を立てる可能性がありますので、集合住宅などでは隣近所に「気になる音」を出してしまう可能性もあるでしょう。
ご近所でペットに関するトラブルが起きた場合、ペットはきっかけでしかなく、人同士のトラブルであることが多いです。ですので、人同士が円満にお付合いをしていれば、ペットに関してトラブルが発生する可能性は低いです。
ご近所同士でのトラブルが深刻になってしまった場合、迷惑条例などを引き合いに出されてペットの処分を求められるおそれがあります。ペットを飼っていないとしても、ご近所とは円満にお付合いをする方が住みやすいものだと思いますので、自分から積極的に挨拶をしたり、町内会の行事に参加したりするなど、円満にお付合いすることを心がけて欲しいと思います。
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