エビの王様 ロブスター

ボイルしたロブスターundefined写真提供:Tourism PEI

ボイルしたロブスター 写真提供:Camera Art/Tourism PEI

フランス料理ではオマールエビと呼ばれる高級食材、ロブスター。イセエビ大の大型のエビですが、イセエビとは違い、大きなはさみが特徴。また、イセエビとは種類も違い、ザリガニの仲間になります。

カナダ大西洋沿岸地域が本場のロブスター。その昔、資源が豊富だった時代には高級食材ではなく、一般庶民の食べ物で、茹でたものをサンドイッチに挟み食べられていました。そんな名残か、現在でもマクドナルドでシーズンになると「マックロブスター」なあんてメニューが登場します。

ロブスターは主に春から夏が解禁時期なので、やはり夏が旬。産地の大西洋沿岸だけではなく、カナダ全土のレストランで、夏のスペシャルとしてメニューに載ります。時期やレストランによってもお値段は異なりますが、35~40カナダドル(3200~3600円/2009年9月現在)が相場。日本で食べると5000円くらいしますので、2割以上は安い! しかも旬に産地で食べられたら最高。やっぱり、身の「ぶりぶり感」が違います!

茹でて溶かしバターをつけて食べるのが最もオーソドックスな食べ方。そのほか、半分に割って、オーブンでグリルという食べ方もあります。中華の食材としてもよく利用され、ネギと生姜、黒豆炒めなどがメニューにあるところも。さらにレストランによっては、好みの料理法で調理してくれるところもありますし、日本食レストランでは新鮮なものを刺身で味わえます。淡白でぷりっとした食感の刺身も捨てがたい味ですね。

ロブスターは肉も良いのですが、殻やミソからの出汁も絶品。殻と香味野菜を煮込んで作られたスープストックから作られるスープ「ロブスタービスク」も是非味わいたい一品。また、刺身の殻の出汁を使って味噌汁を作ってくれる日本食レストランもあります。とても美味しい味噌汁になりますので、注文時にお店の人に聞いてみましょう。

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