爬虫類・両生類/ヘビの飼い方

定額給付金を両爬に遣う!Vol.4ヘビ編(3ページ目)

ヤバイ、ヤバイ...タイムリーじゃなくなっちゃいますね!「定額給付金を両爬に遣う!」の第4弾のテーマは「ヘビ」です!

執筆者:星野 一三雄

上級者はヘビを鑑賞しましょう!!

さてさて、いつも一番難しく、ある意味、落としドコロが、上級者の方にどう12,000円を有意義に遣っていただくかです。

今回、私がご提案したいのは、12,000円で爬虫類専用飼育ケースを買いましょう、という遣い途です。

どうしてもヘビというのは狭いケースで飼えますし、世話も他のグループに比べて極端に簡単ですから、飼育している数が増えるに従って、能率良く、狭いスペースでなるべく多くの個体を飼育していく方向になりがちです。もちろん、ワタシなんかもスゴイですから。

しかし、それじゃ本当にもったいないわけです。
美しく、あれほど特異な形態を持ったヘビですから、鑑賞しないとモッタイナイ。

そこで、たった一つでイイですから60cmくらいの爬虫類飼育ケースを準備して、お気に入りの個体の美しさを堪能してみたいわけです。
たった一匹のために、というのではなくその飼育ケースでヘビを一ヶ月ごとくらいにローテーションしてみるのですよ。
例えば、今月はカーペットパイソン、来月はコーンスネーク、その次はウォマ、その次はブルスネーク、その次はアオダイショウ...とか。で、それをリビングとか、寝室、客間、玄関、書斎とか目立つところに置いて、インテリア感覚で楽しむのです。
たぶん、衣装ケースやフラットプラケでは気づかなかった、そのヘビの新しい魅力にきっと気づくはずです。
いかがです?ムチャクチャ贅沢だと思いませんか?

まさに多頭飼いの飼育者の方の贅を極めた12,000円の遣い方と思いますけど。

と言うわけで、いよいよ次は最終回!定額給付金を両生類に遣うです!!
う...カエルと有尾類で分けた方がイイのかな...

<関連ガイド記事>
定額給付金を両爬に遣う!Vol.1カメ編
定額給付金を両爬に遣う!Vol.2トカゲ編
定額給付金を両爬に遣う!Vol.3ヤモリ編

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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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