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パース動物園展示個体 |
モーターバイクフロッグ
学 名:Litoria moorei 別 名:-英 名:Motorbike Frog分 布:オーストラリア南西部(パース周辺)全長:80mmオーストラリアの南西部に生息するアマガエル科のカエルです。
見かけ上は、日本のトノサマガエルによく似ていて、アマガエル科のカエルには見えませんが、特別な特徴もなく、何の変哲もないカエルです。
ところが、名前の由来になっているように、鳴き声がオートバイの排気音にそっくりという、ちょっと変わったカエルです。
写真の個体は昼間に寝ている状態ですので、全身が茶色ですが、通常はところどころに緑色が出たり、緑一色になったりして比較的美しい状態になります。
基本的に、水辺の周辺で生活していて、昆虫類を食べるといった半水生の生活をしています。パース市の周辺では人家の周辺でも姿をよく見かける、もっとも一般的なカエルだそうです。
何の変哲もないカエルですし、オーストラリアのカエルですから、まず流通するようなことはありません。で、全然興味も関心もないでしょうけど、まとにかく鳴き声を聞いてみてください。爆笑しますから。まさにオートバイの音です。赤っ恥をかかない程度の知識- オーストラリアのアマガエル科のカエル
- 鳴き声がオートバイの排気音に似ている
- 分布域は限られているが、パース周辺では普通のカエル
- オーストラリアのカエルだから流通しない
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飼育の基本情報 |
飼育容器 | 水槽やプラケースを使う。水場と陸場を用意するために広めのケースが必要。跳ねることもあるので高さも必要。 |
温度 | 室温に任せて良い。夏は風通しのいいところなどに設置して温度の上がりすぎに注意する。 |
照明 | 必要なし |
床材 | なくてもよい。 |
容器内レイアウト | 水場中心のレイアウトにして、陸地を設ける。 |
餌 | 昆虫類 |
基本的な世話 | 半水生ガエルの飼育落ち着くまではそっとしておく跳ね回る場合はフタなどにスポンジなどの緩衝材を設置する水場に観賞魚用のろ過装置を設置した方がベター※「飼育の基本情報」は海外サイトを参考にしました。 |
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