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ストケスイワトカゲ・バディア
写真はパース動物園の展示個体 撮影:小菅明彦

ストケスイワトカゲ・バディア

学 名Egernia stokesii別 名:-英 名:Gidgee skink分 布:オーストラリア西部、中部全長:250mm程度

オーストラリアの小型スキンクの代表であるイワトカゲ属Egrniaの中でデプレッサイワトカゲE.depressaと双璧をなしていると言えるトカゲです。分布域によって

  • E. s. stokesii・・・西部のフートマン・アブロラスHoutman Abrolhos群島という島にのみ分布
  • E. s. aethiops・・・西部のシャークベイにあるボ-ダンBaudin島にのみ分布
  • E. s. badia・・・西部に広く分布
  • E. s. zellingi・・・東部に広く分布
の4亜種に分けられており、体色や体長などに若干の差があるようです。写真の個体はパースの動物園で撮影されたものであるためE. s. badiaと思われます。

本亜種は、一般的に白色斑が大きく、背面は赤褐色部分がバンドのようになる個体が多いようです。また全身が黒褐色になる個体も見られます。4亜種の中でもっとも大きくなりますが、国内ではほとんど流通していないと思われます。

特に尾部に顕著な棘状の鱗が発達し、特徴となっています。体色は明るい褐色から写真のように明色の斑紋が入るタイプなど様々なようです。

乾燥した岩場などに生息し、岩の割れ目などを住み家にしています。敵に襲われると割れ目などに逃げ込み、全身をふくらませて棘をくさびにして、引っ張り出されないようにして身を守ります。しばしば5~6匹ほどでコロニーを作ることもあるそうで、排泄を一カ所にするといった社会性も持っています。

卵胎生で、生後5年ほどで6cmほどの子を出産します。

小型で、しかも丈夫で飼育しやすいといった、非常に初級者向けのスキンクなのですが、いかんせん高価であります。出産数も少なくCB個体が大量かつ安価に流通するというのは夢のまた夢か...

飼育の基本情報
飼育容器60cmクラスの水槽で床面積が広いもの
温度ホットスポット下は40℃以上。ケージ内に25℃以下の場所も作る。夜間は20℃を切っても良い。
照明非常に強い紫外線灯やバスキングランプが必須。できれば直射日光で日光浴をさせる。
床材乾燥した細かい砂を薄く敷く
容器内レイアウトシェルターと小さめで倒れない水入れ
基本的に昆虫食であると思われるのでコオロギやミールワーム。カルシウム、ビタミンなどの添加剤は必須
基本的な世話乾燥系トカゲの飼育に準ずる
※「飼育の基本情報」は「爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ2(誠文堂新光社)」および海外サイトを参考にしました。


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。