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"ブロークンストライプ"カリキン

カリキンの第2弾は、ちょっと変わった斑紋パターンのブロークンストライプ!

執筆者:星野 一三雄

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"ブロークンストライプ"カリキン

学 名Lampropeltis getula californiae別 名:-英 名:Broken Stripe California Kingsnake分 布:アメリカ合衆国西部(オレゴン州からユタ州、ネバダ州、アリゾナ州、カリフォルニア州)全 長:120cm程度

アメリカ西部に広く分布するコモンキングスネークLampropeltis getulaの亜種の1種カリフォルニアキングスネークの斑紋パターンの一つであるストライプ(縦条型)の変異です。写真をご覧名になればわかるように、背面の淡色部が通常のストライプパターンではなく、途切れてブロッチ状になっています。バンドデッドとの雑種である「クレイジー」っぽい感じもするのですが、詳細は不明であります。写真の個体はやや黄色みがかっているようにも思えますが、色彩的には「デザート」である、ということです。

その他の情報はアルビノコースタルストライプの項を参照して下さい。

まあ、何というかストライプが乱れているだけなので、斑紋パターンとして独立しているのか、よくわからないのですが。いわゆるナミヘビの飼育方法
  • 床材が湿って不衛生になると皮膚に水泡状のできものができて皮膚病のようになるらしいので注意する
  • 脱皮前はそっとしておく
  • シェルターは脱皮の時のとっかかりになるようなザラザラした素材
  • など

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    飼育の基本情報
    飼育容器フタがしっかりとできるプラケース。高さの低いフラットプラケでも可。大きさはよく言われるようにヘビがとぐろを巻いたときの3倍程度以上の床面積があればよい。
    温度特に保温の必要はないが、消化不良をふせぐためフィルムヒーターをケースの下に敷くと良い。繁殖を考えるのならば冬期に12℃程度で2~3ヶ月くらいクーリング。
    照明特に必要なし
    床材ウッドシェイブなど。新聞紙やクッキングペーパーでも良い。水などをこぼした後はすぐに交換する
    容器内レイアウト体全体が浸かるような水容器とシェルターを設置する。
    大きさに合わせたマウス。冷凍を解凍したものでよい。
    基本的な世話
    ※「飼育の基本情報」は海外サイトおよび「ビバリウムガイドNo.28」を参考にしました。
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