◆猫をみつけたら
そのまま逃げられておしまい、ということも多いのでまずは遠くても一枚撮ります。
こちらの存在を意識させながら、でも危害を加えたりしないよと安心させるために、ゆっくり距離を詰めます。
猫に向かって真っ直ぐ進むのではなく、斜め方向に向かうと猫の緊張感が違ってきます。
猫が移動を始めたら、あとについて行ってみましょう。
思わぬ猫だまりに案内してもらえるかもしれませんよ。
◆猫が隠れてしまったら
猫にはある程度決まった巡回コースがあります。
普通に歩きながら家のすき間に入り込んだ場合は巡回コースに沿っているので、大抵は家の反対側で待っていると出てきます。
もし、猫がこちらの姿に驚いて隠れたのなら、それは一時的な待避行動なので、少し離れて様子を見ていると、また同じ場所に出てきて元のコースに戻ります。
猫の様子を見ながら、行く先の想像をしてみるのも街猫撮影の醍醐味ですね。
■猫を被写体に写す人が多いですが、上手に撮るコツがあれば是非アドバイスを。
好きなものを撮るのに、方法は人それぞれ、自己流で構わないと思います。
数をこなすうちに、何となく形になってくるものですし、それで満足できるなら、そのままでもいいと思います。
ですが、本当にいい写真を撮りたいと思うなら、少しだけカメラのことを勉強されることをおすすめします。
■早朝の繁華街■
早く食べ物を探さないと、カラスに横取りされる。
次回の記事は、キヨちゃんの「猫写・街猫を上手に撮るコツ」です♪