◆食欲 | ||
・摂取量について |
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◆排泄 | ||
・便 下痢をしていないか、血便が出ていないかを確認します。 猫は、あまり便秘はしない動物ですが、比較的下痢はしやすいようです。下痢をしていても、元気があり、食欲もあるようなら半日程度絶食させてみてください。(水は与えてください) 血便は、便全体にマーブル状に血が混じる場合と、便の周りに血が付着している場合など色々なケースがありますので、血便が出たら、まずその便を持ってお医者様に相談してください。 何か硬いものを食べてしまって腸壁に傷がついて血便になる事もありますし、昨今では痔になる子もいるようです。 ・尿 雄猫は性器が細い事から石が出来やすく、泌尿器系の病気になりやすい動物です。尿の回数や、トイレに入ってしゃがんでいるのにいつまでも出ない、苦しそうに鳴く、頻繁に粗相する、性器をよく舐めている、など見られたら、尿を採取してお医者様に相談してください。血尿が出た場合にも同じです。 膀胱炎は放っておくと腎臓にも影響しますし、糖尿病なども猫の場合には命取りになりかねません。 >>参考「F.U.S(Feline Urolgic Syndromu)」 |
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