家計に地球に優しい!規格外野菜を応援しよう!
未来のため、消費者が積極的に規格外野菜を選ぶ時です。 |
また、全国の道の駅、JAの農産物直売所では、近隣農家が正規品だけでなく、規格外野菜を持ちより直売しています。朝採れ野菜や地域ならではの特産品が安く購入できるので、すぐに売れ切れてしまうほど人気。先日の農林水産省の方針を受けて大手スーパーも動き出しました。(西鉄ストアでは規格外野菜シールを貼った商品を販売、東急ストアでは8月に期間限定販売を実施)その他、生産農家やメーカーによる規格外野菜を使用した切干大根などの加工食品や、ドライフルーツ、缶詰などの商品化が進んでいます。
このように、規格外野菜をできるだけ処分せずに有効利用しよう!という動きが全国的に広がりつつあります。
農水省の目指す供給量の確保という意味だけでなく、”無意味な廃棄食糧をなくす。”ことに関心と理解を広め、日本の生産・流通の仕組みをもう一度見直すべきでしょう。規格外野菜が表舞台に出る機会がより増えることを期待したいですね。