朝食テストのQ5までの回答と解説
朝食はご飯が良い?パンが良い?理由も考えてくださいね! |
※このアドバイスは、健康な成人の方に対してのものです。それ以外の方は医師など専門家へ相談することをおすすめします。
■Q1
ダイエットの為には、いかなる時も朝食抜きはNG?
答え:どちらとも言えない
【解説】
朝食を抜くと脂肪を増やしやすかったり、昼間の活動に影響する、というのは基本的に正解。ただし、大切なのは「空腹かどうか(カラダに必要なカロリーとのバランス)」です!
夕食を多く食べてしまう習慣のある人が、空腹でもないのに義務感で朝食を食べると、単純にカロリーオーバーの心配も。夕食の習慣を急に変えられない社会人も多いと思いますので、その場合は飲み物や、ヨーグルトやフルーツなど軽食を食べるのも良いでしょう。
逆に朝食を抜くと昼までに強い空腹感が襲ってランチを食べ過ぎてしまう、という人は、朝食は必ず摂って。昼夜の食べすぎを防止しましょう!
■Q2
朝食時間であれば、何を食べても太らない?
答え:NO!
【解説】
朝から甘いものをたっぷり食べる方を時々お見受けしますが、これは太らないとは言い切れません!朝は確かに活動前ではありますが、1日に必要なカロリーの1/2以上も朝一度にドカ食いするような習慣であれば、脂肪を溜めやすくなるので要注意。
■Q3
甘いものを食べたい時は、朝食時に食べると太りにくい?
答え:どちらとも言えない
【解説】
人のカラダのリズムでは、最も太りにくいのは午後だと言われています。Q2の解説同様、朝だからとケーキなどをたっぷり食べる習慣は、長い目で見ると太りやすい体質の原因になってしまうことも。
■Q4
コンビニで朝食を買う場合、手軽で理想的なのは?
答え:おにぎりと温かい汁物(飲み物)
【解説】
最もカロリーコントロールしやすいのは、おにぎりのようなご飯もの。炭水化物は目覚めたカラダにスイッチを入れてくれるので、朝食にオススメ。温かい飲み物も体温上昇に効果アリ。日中野菜不足になる人は、更に野菜ジュースを飲めたら理想的。
■Q5
朝食にはご飯とパン、どちらが良い?
答え:どちらかというとご飯
【解説】
パンは、それだけでは食べられず、バターなどの油脂やジャムなどの甘みを足したくなり、結果としてカロリーがアップしがち。シンプルな食パンならまだ安心ですが、菓子パンを食べると思った以上にカロリーオーバーに!消化と腹持ちの面でもご飯のほうがダイエット向きだと考えられます。詳しくはご飯派vsパン派…太りにくいのはどっち?も参考にして下さい。
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