今日からできる! 食事で気をつけたいポイント
やはり和食はダイエッターにとって安心。大皿盛りは食べ過ぎるので、1人前ずつ盛り付けしてみましょう! |
■おかずの魚や肉は、積極的に骨付きを
骨付きの素材は、食べるのに時間がかかるので、早食い防止に効果絶大。なおかつ見た目にもボリュームが出て、見た目にも満足できます。
鶏肉は手羽先や手羽元など。魚も丸ごと一尾食べられるものを用意すると、良いでしょう。どうしても食べ方が早くなってしまう、という方には骨付き肉のポトフやカレー、焼き物などを。他に殻つきの貝類や海老なども効果アリ!
■ゴハンは炊き込みご飯に
ご飯を食べる時には、野菜やきのこをたっぷりと炊き込んだご飯は、良くかんで食べられるし、一品で野菜もたっぷりとれ、かさが増えるのでダイエッター向き。きのこやひじきは下煮しないでそのまま加えてもOK。コクが欲しい場合には油揚げを入れると良いですね。こんにゃくを小さくカットして入れるのも良いでしょう。お米に対して、同量程度の素材を入れると、カサが増え、お茶碗一杯分で30%程度はカロリー控えめになります。
■味噌汁は具だくさんに
味噌汁には食べ応えがあって食物繊維が豊富な野菜を、たっぷり入れてみましょう。オススメは根菜類ときのこ。火が通りやすいようにカットし、だし汁で少し長めに下煮してから味噌を加えるだけでOK。油抜きした油揚げを少し加えると、コクも出ておすすめです。
■1人前ずつ盛り付ける
家庭での食事は、大皿盛りだと自分の食べた量が把握できず、どうしても食べ過ぎてしまいます。食事は食べる量だけ用意し、多めに作らないようにするのもコツ。
■鍋料理のススメ
鍋は、基本的に低カロリー。野菜がたっぷりとれて、余計な油を使わない調理なので、ダイエット中にもオススメです。具材は、野菜やきのこを多めに用意して、脂の多い肉や魚はひかえめに。たんぱく質のおかずは、豆腐製品や麩も良いでしょう。お餅はコンパクトでカロリーも高めなので避け、しめには雑炊や春雨を。つけダレはあっさりしたものがベターですが、飽きないようにすり胡麻を加えるなどの工夫をすると良いですね。コツは美人御用達! 究極のコラーゲンスープ鍋でもご紹介しています!
3ページでは今日からできるあなたの食行動の改善ポイントをチェック!