食べるとき、食べないときのメリハリを
なんとなく食べる、という習慣を見直して充実した食事環境を |
食事のときにはきちんと食べることに集中してゆっくり良く噛んで食べましょう。おなかが空いてもいないのにお菓子などをつまむクセのある人は、手の届く所にお菓子を置かないなど、食べ過ぎない環境に変えてみましょう。
また肥満傾向にある人ほど、「自分が食べたものを正確に思い出せない傾向」があると言われています。「私はさほど食べないのに太る」という人に多い傾向で、昨日食べたものをすべて正確に思い出せない人は、注意が必要です。ダイエット習慣をつけるためには食べたものをメモに書き出すなどして食べた量を意識し、ながら食べ習慣化を自覚し、改善して行くようにしましょう。
食べる分だけ用意する習慣を
好きなお菓子がそばにあると誘惑に勝つのが大変 |
お菓子が大好きな人は特に注意が必要。まずは余分な買い物を控えるようにするのがおすすめ。「知らないうちにカロリーオーバーに」ということにならないよう、食べすぎ防止の環境を整えることが大切です。
自宅での食事で注意したいのが、料理をたくさん作って大皿に盛り付ける習慣。ダイエットにおすすめなのは、1人分ずつ盛り付けて、食べた量を把握することと食べ過ぎないことです。そして料理は必要量だけ作るようにしてみましょう。毎食子供の食べ残しを食べているという人は、家族にも食べ切れる分の料理を用意するように心がけると良いですね。