天然うなぎのひつまぶしを食べに行こう！(2ページ目)

江戸前がいちばん？！
琵琶湖の天然うなぎを使った“ひつまぶし”も最高ですよ。

『ひつまぶし』は1人前ずつの器で出される。ちなみに養殖では蒲焼き1.5本分を使った『特上ひつまぶし』2,625円も人気。

「蒸しを入れる関東流なら、素材が少々悪くても調理の技術である程度は食べられるけど、地焼きはごまかしがきかない」
と料理長の清水裕也さんは、“泥臭くない”琵琶湖のうなぎへのこだわりを語る。

その琵琶湖産の天然うなぎは、一本を丸ごと買って『ひつまぶし』や『蒲焼』『白焼』など、希望の料理にしてもらう、という注文方法。 「江戸前がいちばん」、と頑なに信じている人も、この“ひつまぶし”には脱帽するはずだ。

一杯目はタレも濃く、こってりした味わいだが、アサツキなどの薬味をのせるとガラリと風味が変わる。さらに、出汁をかけるとまた別物のよう。その変わり方に驚いている間に食べ終わってしまうと、きっとその後は誰かに言いたくなるはず。

「ひつまぶしを食べる時はね……」


■しら河 浄心本店【愛知・名古屋市】

所在地：愛知県名古屋市西区城西4-20-12
電話：052-524-1415
営業時間：11:00～14:30（LO）、17:00～21:00（LO）
休日：年末年始
電車でのアクセス：地下鉄3号鶴舞線浄心駅2番出口から徒歩3分
車でのアクセス：名古屋駅からはタクシーで10分程度名古屋高速1号楠線黒川出口から弁天通りを名城公園方面に約2km。『弁天通3丁目』交差点から数えて2つ目の信号を左折後、最初の曲がり角を右折
地図：Yahoo! 地図情報
予約：予約可（夏場は不可の場合もある）