寺・神社/鎌倉の寺・神社

必見です!鎌倉、早春のお花見カレンダー(2ページ目)

2月の鎌倉では、梅以外にも早春の花が次々に咲いています。雪を割って咲き始める福寿草、まず咲くマンサク、黄色いロウバイ、冬牡丹、そして、色鮮やかな河津桜まで。お見逃しなく!

吉田 さらさ

吉田 さらさ

寺・神社 ガイド

お寺、神社、仏像、宿坊に関する単行本と雑誌記事をメインとして執筆と写真撮影をしています。「散歩の達人」、「一個人」、「文藝春秋」。「クレア」など、幅広い読者層の雑誌に執筆経験あり。朝日カルチャーセンター新宿校にて「吉田さらさのふわり寺町めぐり」など、各種講座も開催中。

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ロウで作ったようなロウバイ

宝戒寺のロウバイ
この季節、鎌倉の寺でもっともよく見かけるのは、蝋梅(ロウバイ)という花です。「梅」という字がつきますが、実は梅の仲間ではありません。また、ロウで作ったように見えることから、ロウバイと呼ばれます。梅より少し早く、年末のあたりから咲き始め、梅が満開を迎えるころに花が終わります。

ロウバイは、この季節、鎌倉中のお寺でよく見られますので、探してみてください。近づいてみると、とてもよい香りがしますよ。

●蝋梅(ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木)
12月末ごろから2月にかけて黄色い花を付ける。唐から日本に伝わったと言われる。
今泉区、白山神社のロウバイ


●次のページは、長く咲き続け、落ちた花も美しい椿です
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