大切な人のお葬式だからこそ、できる限りのことをして送ってあげたい……と考えても、実際は何をしたら良いかわからないというのが本音でしょう。身内のお葬式のときに、やって良かったことをランキング形式で発表します。

第5位:一旦は自宅に帰ることができた

「自宅へ帰りたい」と願っていた故人も多いはず
最近は遺族が故人と過ごしやすいように設計された安置室が増えてきました。しかし「自宅へ帰りたい」と生前願っていた故人も多いはず…。
病院で亡くなったら自宅で安置し、枕飾りを整えて家族が見守る中で納棺、そして通夜……、ごくあたりまえのように感じるこの一連の流れですが、最近は自宅へ戻らずにそのまま葬儀会館や火葬場の安置室(保冷庫を含む)へ直行するケースが増えています。

マンションや共同住宅に住んでいる人は「エレベーターが狭いから運べない」「エレベーターがない古いマンションなので遺体を運ぶのが困難」などを理由にあげますが、それだけではなさそうです。自宅に戻れば、家の片付けをしなければなりませんし、親戚が来れば軽い食事の準備をする必要もあります。故人と向き合ってお別れをしている余裕などなくなってしまうでしょう。

そういった事情で、ご遺体の安置は自宅ではなく、安置室へそのまま運ばれることが多くなったのですが、単なる物理的事情で安易に決めてしまうのはおすすめできません。

自宅で安置をする場合は、ずっと誰かがそばに付き添ってあげることもできます。惜しみなくお別れをすることもできます。故人の身体の変化を感じることができます。それは死を受け止めながら「命」に接する大切なひとときでもあるのです。

安置室へ直行するか、自宅で安置するか、悩んだあげく自宅を希望した人のほとんどがこう言います。
「やっぱり自宅へ帰ってよかった!」

次は、第4位、第3位、第2位をいっきに発表します。