あまり道に詳しくない運転手だったら
ホテルに到着したらスタッフが丁寧にお出迎えしてくれるのが嬉しい(c)yoko sakamoto |
- リャオ・グワー
- リャオ・サーイ
- トロン・パイ
→右折(リャオは「曲がる」グワーは「右」)
→左折(リャオは「曲がる」サーイは「左」)
→直進(トロンは「まっすぐ」パイは「行く」)
- ジョーッ・ティーニー(又はトンニー)
→ここで停めてください。(ジョーッは「停める」、ティーニー/トンニーは「ここ」)
おつりにあまり細かくないタイのタクシー
無事到着していよいよ料金を払うときに、覚えておきたいことがあります。それは、タイのタクシーはあまりおつりを持ち合わせていないということ。タイ人でも1バーツ玉や5バーツ玉くらいだったらチップという感覚があります。たいてい20バーツ札や100バーツ札で払って「小銭はいらないよ。」という人が多いようです。日本人の感覚だったら「1バーツでもおつりはもらわなくては!」 と思ってしまうかもしれませんが、1~20バーツ程度でしたらタイ人のように、おおらかにチップとして渡してしまってはどうでしょう?ちなみガイドは、空港までメーターで行ってくれたタクシーには、大きな荷物をトランクに出し入れしてもらった上に、感じのよいサービスを受けたなと思った場合、20~50バーツのチップを渡すようにしています。
今回紹介した、タクシーの乗り方のコツと、簡単タイ語、そしておつりの常識さえ覚えておけば、タクシーでの移動がぐんとラクになりますよ。最後に1つお伝えしたいことがあります。バンコク市内は午後4時過ぎから午後7時過ぎまでひどい渋滞となります。この時間帯はBTSなどの公共交通機関を使うことをオススメします。
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