早分かり! タイのエリアガイド

タイ全図

タイ全図

インドシナ半島の中心に位置するタイの面積は51.3万平方Km。日本の面積の約1.3倍にあたります。さらにその国土を旅行者のニーズに合わせて分類すると中央部・北部・南部のビーチ・東北部と大きく4つのエリアに分けることができます。エリアによって気候や文化だけでなく、食べ物、言葉(方言)やそこに住む人たちの顔の特徴まで様々。今回はそんな、各エリアの特徴と見所をご紹介します。旅行の目的にあったエリアを見つけてくださいね。遺跡からビーチリゾート、山岳民族の村までタイは魅力的な見所が満載ですよ!

タイ中央部/バンコク・アユタヤ

象の背中から優雅な気持ちで遺跡巡りはいかが?(c)タイ政府観光庁
タイの首都バンコクは中央部に位置しています。バンコクはタイ全人口の約10分の1が暮らしている最大の都市でもあります。中心部は高層ビルが建ち並び、BTS(スカイトレイン)や地下鉄も走っていて、東京並みに近代化が進んでいます。一方、伝統的な文化や建物を大切にしているため、エメラルド寺院(ワット・プラケーオ)や涅槃仏寺院(ワット・ポー)、暁の寺(ワット・アルン)など観光の見所も多く残っています。このように、新旧両方の顔を持ち合わせているのがバンコクの魅力でもあります。

チャオプラヤー川が流れ、肥沃な土地を持つ中央部は世界有数の稲作地域でもあります。首都バンコクもこのエリアに含まれます。土地も肥沃で気候も穏やかなこのエリアには、歴史上有名な町や、遺跡が数多く見られます。エリアでバンコクから日帰りでも行ける見所スポットは、世界遺跡の街アユタヤです。アユタヤでは栄華を極めたアユタヤ王朝の遺跡が町中に点在しています。ゾウに乗りながらの遺跡巡りもタイならではの楽しみ方です。

タイ中央部/カンチャナブリ周辺

カンチャナブリは滝や川など自然が豊富(c)タイ政府観光庁
カンチャナブリでは第二次世界大戦中日本軍の強制労働により建設されたビルマまでの鉄道(泰緬鉄道)が今でも残っています。この鉄道が走る、クワイ川にかけられた橋とその周りの自然は、悲惨な戦争の傷跡からは想像できないほど、のどかで美しい光景です。

カンチャナブリの見所は鉄道跡だけではありません。豊かな熱帯森林が広がるサイヨーク国立公園では散策やトレッキング、またサイヨーク滝ではラフティングが観光客に大人気。歴史から大自然まで様々な楽しみ方のあるカンチャナブリ。バンコクからの日帰りも可能ですが、せっかくなので2~3日とゆっくり時間をかけて楽しんでみてはいかがでしょうか?

またカンチャナブリ以外にも、バンコクから気軽に足を運べるスポットといえばカオヤイ国立公園。ここは、バンコクから車で2時間強という近さ、1年を通して涼しい気候、さらにホテルやゴルフ場などリゾート施設が充実していることもあり、バンコク在住のタイ人や外国人の避暑地として人気の高いスポット。日本でいう軽井沢のような感覚のリゾート地です。