最近では簡単な英語の話せる運転手も増えてると言いますが、実際はまだまだ少数派。タイでタクシーに乗ったことのある人からは「簡単な英語も通じなくて困った。」とよく聞きます。今回紹介するタクシーの乗り方のコツと、使える簡単タイ語『タクシー』編を覚えて乗り込めば大丈夫ですよ!

タクシーで目的地にたどり着けるコツ

車体の色も鮮やかなタイのタクシー。初乗りは35バーツ(約90円)
実はタイの運転手は日本のタクシー運転手ほど道に詳しくありません。かなり有名なスポットでも「どこ?」と聞いてくる人も多いのです。タイではもちろんナビのついているタクシーなんてありません。かなり有名な観光スポットでない限り、ガイドブックに載っているようなショップやレストランでも、知らないと思っていた方が確実。


その場合は、あらかじめ行きたい場所の近くにある有名なホテルやデパート、BTSや地下鉄の駅などランドマーク的スポットの位置を地図で調べておきましょう。その近くで降りれば、歩いてでも目的の場所へたどりつくことができます。もう1つは、あらかじめ行きたいスポットが何という名前の通りの何番目のソイ(小路のこと)にあるか把握しておくことが大切です。運転手のほとんどは通りの場所とソイの番号であれば把握しているので、いざというときは行きたい場所の名前は告げず、通り名とソイの数字だけ伝えればOKです。

まずは行き先を伝えて乗り込もう

タイでは渋滞している通りや、自分の知らないエリアだと「行かない。」と乗車拒否をするタクシーが多いので、乗り込む前にまず行き先(通りの名前だけでも)を伝えると確実です。まずタクシーが停まったらドアを開けてこう言いましょう。

  • パイ・○○・カー(カップ)

  • パイは「行く」という意味。○○には場所や通りの名前を入れます。次に例文を紹介します。

  • パラゴン(デパート)に行ってください。

  • → パイ・パラゴン・カー(カップ)

  • スクンビット通りのソイ24に行ってください。

  • → パイ・スクンビット ソイ24・カー(カップ)

    そして、その後にこう聞きましょう。
  • パイ・ダイ・マイ・カー(カップ)?

  • → 行ってもらえますか?

    パイは「行く」、ダイ・マイは「~してもらえますか?」という意味です。運転手はOKならこう答えます。

  • ダイ!

  • →OK!(ダイは「できる・可能」という意味)

    もし行かないなら

  • マイ・パイ

  • →行かない。(マイは否定形、パイは「行く」なので「行かない」という意味)

    又は

  • マイ・ダイ

  • →いや。(マイは否定形、ダイは「できる」なので「できない」という意味)

    次に大切なことは、運転手がちゃんとメーターを押したかどうかを確認することです。確認したければ

  • ゴット・ミーター・マイ・カー(カップ)?
  •  
    →メーターを使ってくれますか?(ゴットは「押す」、ミーターは「メーター」、文末のマイは疑問符)

と、まず聞いたほうがいいでしょう。

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