日常生活を忘れて完全にリラックスモードに入れるスパの施術を堪能してほしい(c)yoko sakamoto


いよいよ施術開始。リクエストははっきり伝える

いよいよ、待ちに待った施術が始まります。施術前が始まる前に、遠慮せずセラピストに照明の明るさ、音楽の音量、部屋の温度、マッサージの強さ、マッサージを避けて欲しい場所、強く揉んで欲しい部位など伝えましょう。タイ人や欧米人は日本人に比べ、暑がりな人が多いようで、室温がかなり低めに設定されていて寒いことが多々あります。1時間以上も肌を出しているのでクーラーで体を冷やしてしまわないよう、施術の途中でもクーラーを切ってもらうなどのリクエストは出してくださいね。実際に施術が始まったらあとはセラピストに身も心もゆだねる気持ちでリラックスしてください。

施術が終了したらシャワーは浴びず、簡単に体を拭く程度にしておくことをオススメします。体に塗ったマッサージ・オイルを皮膚に浸透させるためには、施術終了後2時間くらいはシャワーで洗い流さないほうがよいからです。どうしてもベタベタして気持ち悪いという人はもちろんシャワーを浴びることもできますのでご心配なく。

施術終了。気持ちよくスパを後にするには

施術後はのんびりとハーブティーを飲みながら余韻に浸りたい
チップの習慣がない日本人が忘れてしまいがちですが、タイにはチップの習慣があります。セラピストの給料はチップがもらえることを前提に、かなり低め設定されています。十分なサービスと施術を受けられたら気持ちよくチップを払って感謝の気持ちを伝えたいもの。60~90分のアラカルトメニューなら100~200バーツ。2~4時間のスパ・パッケージならその倍が目安です。

次に渡すタイミングについて。施術が終わり着替えて外に出るとセラピストが待っていて、レセプションまで見送ってくれるます。そのときに渡すとスムーズでしょう。ちなみにスパで働いていた友人に聞くと日本人、欧米人、タイ人で一番気前よくチップを払うのはタイ人とのこと。それほどチップという習慣が定着しているということですね。

そして運よく、施術のタイミングも強さもサービスも、自分にぴったりの“理想のセラピスト”に出会えたら、それはとても幸運なこと。次回の施術もお願いできるよう名前を聞いておけば、次回も指名できます。最後はゆっくりスパのラウンジでハーブティーを飲みながら施術の余韻に浸ってください。

■ガイドがスパ・マネージャーに聞いた
“他にも知っておきたいスパの振る舞い”
  • 万が一行けなくなったら必ず予約のキャンセルの連絡は入れてください。

  • 宿泊しているホテルのスパなら、部屋の予約と同時にスパの予約を入れておくことをおすすめします(宿泊客でも当日に予約を取るのは困難なことがあるので)。

  • トリートメントを受けた日はお酒など飲みすぎず、のんびりと身体を休めてください。

これだけスパ施術の流れがあらかじめ分かっていれば、初めてでも戸惑うことはないでしょう。きっと優秀なセラピストたちが、きっとあなたを極上のリラックスへと誘ってくれるでしょう。


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    ※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。