福岡から１時間前後の旅～part5・佐世保～(2ページ目)

温泉でリラックス、ハウステンボスジェイアール全日空ホテル、そして地元産の食材を満喫

今回はハウステンボス横のハウステンボスジェイアール全日空ホテルに宿泊。宿泊先にしたポイントは天然温泉。少し茶褐色のお湯は、泉質がナトリウム・カルシウム塩化物泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・打ち身・病後回復・冷え性・痔疾・疲労回復・切り傷・火傷・慢性消化器病・慢性皮膚病（アトピー）などに効用あり。ハウステンボスのすぐ横に温泉があるなんて意外や意外。とてもゆったりと安らげる空間。ここの温泉は100％掛け流しで立ち寄り湯としても利用可能。ちょっとドライブの途中に寄ってみるのもいい憩いのスペースです。


★琴乃湯
営業時間：6:00～10:00（最終受付 9:30）11:30～24:00（最終受付23:30）
料金：宿泊者は無料、入浴のみ 大人 1,600円 小人 800円


ここのホテルでの楽しみ方は天然温泉だけではありません。

アワビの鉄板焼。柔らかくそして噛めば噛むほど旨みが楽しめます。

地元産の食材を使った鉄板焼は、美味いの一言。ペロリといけます。

地元長崎産の新鮮な魚介類と壱岐牛や平戸牛を使った鉄板焼もこれまた絶品。今回は鉄板焼「大村湾」でホテルの夜を満喫。ここでは季節毎に設定されたコースがおススメ。眼前で繰り広がれるナイフとフォークのエンターティーは見ているだけでもワクワク。そして料理人との会話もまた美味しい調味料となるはずです。またここ「大村湾」では、ハウステンボス内の花火も目の前に打ち上げられ、光の演出を観ながら楽しい食事の時間を過ごせることでしょう。

夕焼けに光るハウステンボスの風景。

朝の光りに照らされるハウステンボス。

海側の部屋からは、時間ごとに移り変わるハウステンボスの風景を見ることが出来ます。チェックイン後は夕焼けに照らされた風景、夜はイルミネーションと花火、そして朝は優しい日差しを受ける風景と滞在時間中は、様々な表情をみせるハウステンボスを見ることが出来るはずです。


★ハウステンボスジェイアール全日空ホテル
所在地：長崎県佐世保市ハウステンボス町10番
電話：0956-58-7111
アクセス：ホテルまでのアクセス
地図：「Yahoo!地図情報」

まだまだ楽しいハウステンボス＆その周辺

ウインズ佐世保内。まるで劇場のような内装。ゆっくりと楽しめる空間です。

ウインズ佐世保の外観風景。ハウステンボスの建物と一体感のある造り。

九州に２つあるJRA（日本競馬会）の場外馬券場の１つがハウステンボスの横にあることをご存知でしょうか？ ハウステンボスの雰囲気を壊すことなく、知らない人が見たらハウステンボス内の建物と思うほど、周りの風景と一体化。そして中に入ってビックリ。まるでどこかの劇場かのような空間が。ここでは広々とした館内でサラブレット達の熱い戦いを見ることが出来ます。怪しい雰囲気はなく、楽しく競馬を楽しめる空間です。気になった方は是非足をお運びください。サラブレットの虜になるかもしれませんよ。

そして最後はハウステンボスのご紹介。３月25日から楽しめることが出来る常設では世界初となるスペースチャイルドアドベンチャー「グランオデッセイ」や、「ハウステンボスIFXシアターKirara」など、いままでには無かった新しく楽しいアミューズメント施設が加わり、充実したハウステンボスに変身。「グランオデッセイ」は自分自身の顔が画面で活躍して、まるで映画の主人公になった気分を味わえます。そして園内には様々な季節の花が咲き誇り、光りと海と自然が一体化した空間を演出。メルヘンの世界に浸かってみてはいかがですか？


★ハウステンボス
所在地：長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話：0956-27-0001（総合案内センター）
営業時間：9:00～21:30（入場締切 20:00）
アクセス：ハウステンボスまでのアクセス
地図：「Yahoo!地図情報」


佐世保には、食・自然・アミューズメントと様々な楽しめるスポットが存在しています。ちょっと異国情緒があるこのエリアに出かけてみてはいかがでしょうか？