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名古屋港でお花畑散策「ブルーボネット」(2ページ目)

「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」。園内には22のガーデンが集まり、世界のカリスマ・デザイナーによるモデルガーデンも。GWはライトアップ営業やミニコンサートなど多彩なイベントも開催。

大竹 敏之

執筆者:大竹 敏之

名古屋ガイド

満足度の高いレストラン
水上バス利用で水族館と合わせての利用も

ランチ
レストラン「アウラ」のヘルシープレートランチはこれにドリンクがついて1100円
園内で注意したいのは食事。サニーハウス内のカフェは土日祝限定営業なので、通常営業している飲食施設はセンターハウスのレストラン「アウラ」1軒のみ。平日でも混み合うので、席の状況を見て利用してください。筆者は1100円のヘルシーランチをいただきましたが、観光地のレストランとは思えないほどクオリティが高く、十分満足できました。

ピクニック広場
歩道橋を渡って行ける南ブロックのピクニック広場
有料エリアへの飲食物の持ち込みは不可。ただし、海際のシーサイドプロムナードか、道路をはさんだ南側のピクニック広場でなら持参のお弁当などを広げられます。





サニーハウス
サニーハウスの2階休憩所からは名古屋港の眺めを見下ろせる
また通常、園内ではアトラクションやイベントはないので、花や園芸にあまり興味のない人だと少々手持ちぶさたになってしまうかもしれません。それでも少なくとも1~2時間、美しい花々に囲まれて過ごすにはとても心地よいスポットですから、名古屋港水族館などガーデンふ頭のスポットを合わせて1日楽しむのが最もおススメです。

一方、ガーデニング派は時間を十分に取って訪れたいところ。苗やガーデニンググッズのショップもあるので、荷物が増えてもいいように車で来園した方がいいでしょう。

水上バス
ガーデンふ頭を結ぶ水上バス。片道大人500円・小人250円。所要時間は10分
海上バスはほぼ1時間に2本、ガーデンふ頭とブルーボネットを往復し、GWや土日などは臨時便の増発もあり。事前に時刻表をチェックしてスムーズな移動を心がけましょう。




GWは夜間のライトアップなど特別企画が盛りだくさん

GW期間中はより幅広い層が楽しめる催しも数多く用意されています。まず夜8時までのライトアップ営業。ガーデン全体が幻想的に照らし出され、デートにもぴったりのムードに変身します。その他にもアコースティックバンドやオカリナの生演奏、ポニーやヤギ、ミニブタが集合するミニ動物園、子供たちが大いに喜びそうなテレビ局マスコットとの体操など、日替りで多彩な催しが開かれます。普段とはちょっと違ったブルーボネットを楽しんでみてはいかがでしょうか。


名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
・住所:名古屋市港区潮見町42
・TEL:052・613・1187
・アクセス:金山総合駅もしくは地下鉄新瑞橋駅より市バスで約40分。または地下鉄名古屋港駅下車、ガーデンふ頭から水上バスで10分。車の場合は名古屋市中心部から約40分
・入園料:大人300円、小中学生150円、6歳未満無料
・開園時間:9時30分~17時(12月は16時まで) ※GWおよび10月中旬~下旬の土日は夜間ライトアップ営業(20時まで)あり
・休園日:月曜(祝日の場合は翌日休)、海の日(7月第3月曜)、12月24日、冬期(12月26日~2月末日)
Yahoo地図情報


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