2007年以降推薦を目指す文化遺産候補地
世界遺産を目指す松本城。その天守は国宝に指定されている。 |
これらの候補地は2007年1月に世界文化遺産特別委員会によって暫定リスト追加物件の選定が行われて、ユネスコ世界遺産委員会へリストを提出。6月下旬にリストに追加される予定だ。
※2007年1月下旬、この中から4か所の暫定リスト記載が決定した。詳しくは関連記事参照。
- 青森県の縄文遺跡群(青森県)
- ストーンサークル(秋田県)
- 出羽三山と最上川が織りなす文化的景観 -母なる山と母なる川がつくった人間と自然の共生風土-(山形県)
- 富岡製糸場と絹産業遺産群 -日本産業革命の原点-(群馬県)
- 金と銀の島、佐渡 -鉱山とその文化-(新潟県)
- 城下町金沢の文化遺産群と文化的景観(石川県)
- 霊峰白山と山麓の文化的景観(石川県・福井県・岐阜県)
- 近世高岡の文化遺産群(富山県)
- 若狭の社寺建造物群と文化的景観 -仏教伝播と神仏習合の聖地-(福井県)
- 善光寺 -古代から続く浄土信仰の霊地-(長野県)
- 松本城(長野県)
- 妻籠宿と中山道(長野県)
- 飛騨高山の町並みと屋台(岐阜県)
以前は自然遺産登録を目標としたが、今回は文化遺産としての登録を目指す富士山。 - 富士山(静岡県・山梨県)
- 飛鳥・藤原 -古代日本の宮都と遺跡群-(奈良県)
- 三徳山(鳥取県)
- 萩城・城下町及び明治維新関連遺跡群(山口県)
- 錦帯橋と岩国の町割(山口県)
- 四国八十八箇所霊場と遍路道(徳島県・高知県・愛媛県・香川県)
- 九州・山口の近代化産業遺産群(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・山口県)
- 沖ノ島と関連遺産群(福岡県)
- 長崎の教会群とキリスト教関連遺産(長崎県)
- 宇佐・国東八幡文化遺産(大分県)
- 黒潮に育まれた亜熱帯海域の小島「竹富島・波照間島」の文化的景観(沖縄県)