「カスラー」もグリュンコールにピッタリ!
グリュンコールと「カスラー」の組み合わせも美味しい |
「カスラー(Kassler)」とは豚肉を燻製にしたもので、“肉厚のハム”といった感じ。これもグリュンコールに合わせて食べる肉料理の定番となっています。ただピンケルと違ってグリュンコール以外のものともよく一緒に食べるので、この時期にしかお目にかかれないということはありません。また、カスラーとピンケルの両方が一つのお皿に乗って出てくるお店も多いです。
ミュンヘンの市庁舎レストラン「ラーツケラー」 |
ちなみにグリュンコールは北ドイツの名物料理ですが、南部でも食べられるところはあります。本記事に掲載した料理の写真は、ミュンヘンの市庁舎レストラン「ラーツケラー」のもの。このレストランでは毎年1月に、様々なグリュンコールメニューを提供しています。(2008年は1月3日~31日まで。)
「ラーツケラー」についてはガイド記事「ミュンヘンの中心広場で食事するならココ!」にて詳しくご紹介しています。
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