12月は日曜日に営業する州も
ドイツのデパートのクリスマスディスプレイ |
ベルリン州とブランデンブルク州では、2007年の待降節(クリスマス前の4週間)の全日曜日に営業が許可されます。その他の州でも待降節の期間、日曜日の営業が1~3回認められるところがいくつかあります。ただし、日曜日の営業時間はたいてい午後のみです。
バイエルン州、ハンブルク州、ヘッセン州(フランクフルトがある州)では、待降節の日曜日の営業は禁止されています。
日曜日の営業については賛否両論あり、常に議論されている状況です。そのため州ごとに突然決まりが変わることもあるので、その点ご了承ください。
12月は営業時間を延長するお店が多い
ドイツでは通常、20時で閉店するお店が多いですが、12月の待降節の期間は22時ごろまで営業するところが増える見込みです(月~土曜日)。ただしバイエルン州とザールラント州では、20時までの営業しか認められていません。
クリスマス以降もマーケットがやっている町
ベルリン、ハンブルクでは12月31日まで、リューベックでは12月30日までクリスマス市がやっています。ただし、ハンブルクとリューベックでは12月24・25日は閉まっています。また各町には複数のマーケットが立ちますが、全てが年末までやっているというわけではありません。他にも年末までやっている町もありますが、大部分のクリスマス市は12月23~24日ごろ終わります。
【関連記事】
【関連リンク】