家庭菜園/家庭菜園関連情報

予算別の花束ギフト

花束は、何度プレゼントされても嬉しいものです。しかし、花束を注文するのは、意外に難しいということも事実。そこで、失敗のない花材の選び方や注文のしかたのポイントを、予算別にまとめました。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

花束は、プレゼントされる方にとっては、何度もらっても嬉しいものです。

お店で花束を注文する
イメージどおりの花束をオーダーするのは意外に難しい?!
しかし、花束やフラワーアレンジメントなど、お花を選んでプレゼントするのは、意外に難しいという話をよく耳にします。それから、値段の割には、見栄えのしない花束になってしまったり、好みの花を組み合わせてもらったつもりなのに、あまり、満足のゆく仕上がりにならなかったりと、花束を買ってがっかりした経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、親しい方へのプレゼントを想定して、失敗のない花材の選び方や注文のしかたのポイントを、ガイド自身の花屋での経験を活かして、予算別にまとめてみました。

以前の失敗で、「もう、お花をプレゼントするのはやめよう。」と思われた方、また、はじめて「お花をプレゼントしてみようかな。」と思われた方、どちらの方にも、きっとお役に立てると思います。

\1,500以下

花を買いに行くと、いつも感じることは、「日本はお花が高い!」ということ。花に関する仕事をしているガイドでさえそう感じるのですから、一般の方に高いと思われるのもムリはありません。通常のカーネーションやキクでさえ、1本\300~\400くらいすることがあるので、\1,000程度で花束を作るというのは、実は、至難の業なのです。

\1,500までの花束
松ぼっくりや姫リンゴなどをプラスして、ボリュームアップした花束。
そこで、おススメするのが、グリーンや実ものを多用して、ボリュームをアップしてもらうということ。メインのお花が3本程度でも、そのお花に合うグリーンをうまく使ってもらうだけで、かなりボリューム感がアップします。また、クリスマス間近の今の季節なら、松ぼっくり姫リンゴなどをプラスしてもらうと、季節感もアップして、一石二鳥の効果が期待できます。


次のページでは、\3,000のものから\10,000以上の花束までご紹介!
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます