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アレンジメントはラッピングして贈りたい

自作のアレンジメントを贈る際に、是非知っておきたいのが、ラッピングの方法。ラッピングは、手作りのアレンジメントを、プロっぽく見せることができたり、せっかく作った作品が傷むのを防いでくれたりします。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

自作のアレンジメントをプレゼントする際に、是非知っておきたいのが、ラッピングの方法。ラッピングを施すことで、手作りのアレンジメントを、プロっぽく見せることができます。また、せっかく作ったアレンジメントを直接紙袋に入れてしまったりすると、お花が傷む原因にもなってしまいますが、ラッピングはこれを防ぐ役目も果たしてくれます。

今回は、最もオーソドックスな方法を紹介しましょう。

ラッピングペーパーを用意する

アレンジメントをラッピングするには、水に濡れても破れず、適度な張りがある素材が適しています。最もよく使われているのは透明なセロファンですが、この他にも、生分解性ポリスチレンで出来ている、半透明の「エコラップ」というものなどもあります。

半透明のラッピングペーパーの良さは、作品がほのかに見えていて、贈られるかたの期待感を高めてくれるということや、ナチュラルな雰囲気にも、シックな雰囲気にも合わせやすいということなどがあげられます。それから、生分解性ポリスチレンで出来ていて、環境にやさしいというところも気に入って、ガイドは、数年前からこの「エコラップ」使っています。

もちろん、これら以外の素材でもラッピングすることは可能です。それぞれの素材の特徴を理解して、作品の雰囲気や使いやすさに合わせて、使い分けられるとよいでしょう。

ラッピングのしかた

それでは、基本的なラッピングのしかたを紹介します。

ペーパーを敷く
1.ラッピングペーパーを適度な大きさに切り、アレンジメントの下に敷きます。ペーパーを、自分のおなかの方へ半分垂らすように縦長に置き、アレンジメントの正面は、自分と向き合うように、ペーパーに対して垂直に置きます。


適度な大きさとは、次の写真のように、ペーパーを2つに折って、アレンジメントを完全に覆うことができ、左右にもゆとりがある大きさのことです。実際にやってみるとわかるのですが、アレンジメントって、意外に前後に飛び出していたり、左右の花が長かったりするものです。せっかくラッピングしても、一部の花がはみ出てしまうと、その花だけ傷んでしまう原因にもなりますので、少し大きめに切って使うと失敗が少ないでしょう。

手順のつづきは、次のページで。
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