第2位 種を取り出して撒くだけの、Stand 'ART'pack
これが、乾いた状態のハイドロボール。 |
パックを開けて、別袋に入っている種を取り出し、まず、ハイドロボールに水を撒き、湿らせます。水を入れると、乾燥していたハイドロボールがシューっという音を立てて水がどんどん吸い込まれていくことに、ちょっと驚きます。培地をまんべんなく湿らせたら、その上に種をばらまいて、明るく暖かい場所に置いておくだけです。
第1位 水にひたすだけ!超簡単なhair LABO Personal
頭髪部分を水に浸すだけ。本体の足元に見えるのが、Syringeという水やり用の器具。 |
水やりは、注射器型のSyringeと呼ばれる器具で、背中の穴から体内に水をため、Brainについている紐が、その水を吸い上げていくという仕組みです。
簡単だからといって育てやすいとは限らない?!
種まきの手順が面倒な順に紹介しましたが、育てやすさでは、最初に紹介した「パセリン」が、一番簡単なのではないかというのが、私の予想です。通常、種から植物を育てる場合、土が適度に湿った状態を常に保つのが原則で、この培養土が一番、湿度を保ちやすそうだからです。種まきの手軽さでは第1位だった、hair LABO Personalは、種の部分がメッシュで覆われていて、それが常に湿るような仕組みになっているのですが、そこの部分が、どうも乾きすいような気がします。種をまき終えた栽培キット。日当たりの良い窓辺に置いて、同じ条件下で生育状況を観察していきます。 |
今後、同じ条件で育ててみた記録を、「栽培編」としてまとめる予定です。さて、どのような結果になるでしょうか?