第3位 器を割る作業が楽しい！Knok-Knok
今回、ガイドが一番楽しみにしていたのが、これ、Knok-Knok。電球型をした焼き物の器の中に、ハイドロボールがセットされており、オジギソウの種が、別袋でついてきます。ハイドロボールとは、水耕栽培用の素焼き状の粒のことで、多孔質の粒が、水や酸素を適度に保ち、植物を育てる仕組みになっています。 |
| ハンマーで電球を割る行為が楽しい！ |
「電球を割る」という、普段ありえない行為自体がおもしろいのですが、実は問題があることも判明。説明書には、割った後、「内側に入った破片は出来るだけ取り出します。」と書いてあるのですが、割った穴が小さいため、指が入らず、試行錯誤しているうちに、破片がどんどん中に入っていってしまい、ほとんど取り出すことが出来ませんでした。破片もハイドロボールと似たような焼き物なので、問題はないだろうとは思うのですが、これに挑戦される方は、ピンセットなどを用意されることをオススメします。
それから、もうひとつの問題は、本体の底の部分から、水が流れ出てくるということ。説明書に、「お皿などを敷いて育てることをお薦めします」と書いてあります。テーブルの上に、ぽつんと置かれた電球から、芽が出てくるというシーンを想像していたので、これには、ちょっとがっかり。とりあえず、部屋にあった受け皿で対応していますが、何か、格好良いお皿を探してこなければいけませんね。
それでは、第1位はどちらでしょう？
