水引は、上下どちらか一方を極端に長くし、アンバランスにした方が、うまく納まります。また、本数を沢山使えば使うほどゴージャス感が増していきます。
全体のバランスを整え、水引や稲の束の端が、長すぎるようだったら、適宜、切って整えれば、完成です。
「ちょっとシンプルすぎる」と感じた方は
シンプルな材料だけで作っていますから、シンプルな木の扉からデコラティブな扉まで、どのようなデザインの扉にも、マッチしやすいと思います。今回の材料では、色数が少ないので、「ちょっと地味すぎるな」と感じる方は、リースの内側に入れる縄を、色つきのものにしたり、水引に紅白のものを使ったりすると、華やかさが増すことでしょう。【関連記事】
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