朱塗りの器を使って、紅白に

縁起の良い色の取り合わせといえば、紅白。赤い色には魔除けの意味があると考えられていて、例えば、鏡餅を載せる赤い縁取りのされた白い和紙は、「四方紅」といって、四方を「紅」でふちどることで、災を払い一年の繁栄を祈願する意味があります。

といっても、赤い花と白い花だけを使ってアレンジメントを作るのは結構難しく、かなり上級者向けのワザ。そこで、朱塗り風の器に白い花を活けることで、紅白を表現しましょう。

吸水性フォームをセットする
 
1.器の片隅に小さく切った吸水性フォームをセットし、それを隠すように、短く切ったヒカゲノカズラをこんもりと挿します。

花を活ける
朱塗り風の弁当箱に真っ白なデンファレをさっぱりと活けて、紅白を表現。
2.白い花を、器のバランスに合わせてさっぱりと活けます。


白い器に赤い実を活ける
真っ白なお皿にナンテンの実を活けて。ナンテンは「難を転ずる」ということで、縁起のよい実として、お正月に喜ばれる花材です。
この逆で、真っ白い器に、センリョウやナンテンなどの赤い実をあしらったり、真っ赤なランを活けたりして紅白にするというアイディアもおすすめです。


ところで、お正月におススメの花材は?その答えは次のページで。