簡単・便利。キッチンガーデンにチャレンジ
あると便利、育ててみると意外と簡単なハーブの寄せ植え |
最近は、スーパーなどでも手軽に手に入るようになりました。でも、ひと束の量が多すぎて、使い切れずにしおれさせてしまった経験はありませんか?
それから、なんといっても、ハーブの香りは摘みたてが一番!
ということで、やってみると意外と簡単なハーブのキッチンガーデン風寄せ植えを作ってみましょう。
ハーブのキッチンガーデンの作り方
- プランター・鉢底ネット・赤玉土・培養土
- 用意した植物:(左奥から)ローズマリー・ナスタチウム・(前列左)オレガノ ゴールデン・チャービル・ロケット
- 鉢の穴から土がこぼれ出ないようにネットを敷きます。
ちょっとしたことですが、ネットを、このように大きく使うと、土を入れるときにもずれません。また、もっと目の細かいものを使うと、水やりをしたときに、鉢底から土が流れ出て床を汚す心配がなくなります。
- 赤玉土は、2~3cm程度の厚さに敷きならすように入れます。
赤玉土でなくても、「鉢底の土」として売られている、軽石などでもOKです。
- その上に、培養土を入れます。このとき、一番大きなポット苗(この場合はローズマリー)を、仮に入れてみて、仕上げたい高さ(今回は、鉢のふちから2cm下がったところ)に合わせて、土の厚みを調整します。
- 植えつける前に、一度、苗の配置を考えながら、並べてみます。これは、どんな寄せ植えでも一番重要なポイントです。
今回は、左側を低木および宿根草(ローズマリー・オレガノ)、右側を一年草(ロケット・チャービル・ナスタチウム)と分けました。こうすると、右側の一年草が終わったら、左側だけ残して、また来年、右側部分だけ植え替えて楽しむことができます。
それぞれの苗が、よく育つように、株と株の間を空けておきます。特に、ナスタチュームは、生育が早く、葉が垂れるように茂ってくるので、他の植物の邪魔にならないように、端に植えることにしました。
それでは、植えつけていきます。