大人にきびの種類
白にきびのうちに生活習慣などを見直せば悪化が防げます。 |
- 白にきび…白にきびは一番初期段階の状態です。いわゆる、ポツンと白く見えます。白にきびは、毛穴の入口の角質が厚くなって閉じてしまい、それにより余分な脂分が表皮の下から外に排出できずに溜まってしまうことによって起こります。白にきびができた時は、基本的な日々のケアがきちんとできていないサインでもあるので、気になる生活習慣があれば見直すようにしましょう。
- 黒にきび…黒にきびは毛穴が詰まってしまった後、詰まった皮脂が毛穴を押し上げて開かせ、空気中の酸素と結びついて酸化し、黒ずみを起こしたものです。
- 赤にきび…赤にきびは毛穴がふさがることでアクネ菌が活性化し、増殖する事で毛穴に炎症が起こり、赤く腫れ上がった状態です。
- 黄にきび…赤にきびが毛穴周囲の組織から真皮に至るまで炎症を続け、それが悪化して化膿し、真皮内に膿が溜まって大きく腫れた状態です。
次のページでは病院での治療法について紹介します。