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春先の不安定な肌状態「ゆらぎ肌」(5ページ目)

空気の乾燥や気温差、春は肌への外的刺激が多くなる季節です。このため、いつも以上に肌が敏感になってしまったり、ニキビができたりと「ゆらぎ肌」になってしまう方も多いようです。

執筆者:小泉 美樹

紫外線対策を始めましょう

紫外線量は3月から急増し7月にピークを向かえます。数値が高い日焼け止め剤を使用したくなりますが、SPF値が30を超えるとそれほど効果に差はなく、比例して効果の高い日焼け止めは肌への負担も大きくなります。

【生活シーン別 日焼け止め剤の選び方】
生活シーン別 日焼け止め剤の選び方
数値の低いものでもまめに厚塗りしたり、マメに塗りなおしたりすれば、数値の高いものと比べても効果はさほど違いがありません(データ提供:日本化粧品工業連合会


普段使いには、SPF20ほどで吸収剤不使用(ノンケミカルと表示されていることもあります。)のものが丁度いいようです。

【紫外線に関する参考記事】
紫外線と日焼け止め剤を制す者は夏を制す!

肌トラブルが起こると高価なクリームや美容液などに頼りたくなりますが、肌がその栄養分をしっかり吸収するだけの力がないので、例えれば病み上がりに焼肉を食べるようなもの…。非常にもったいないです。急なカサカサやピリピリ感、痒みまたはニキビなどいつもと肌の状態が違うな…と思ったら、まずは普段のケアを丁寧に行いましょう。ビタミンやミネラルは肌の健康に関わる成分です。こちらも意識して摂るようにするといいですよ。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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