シミ/シミ対策

気になるシミの種類、原因、治療法を知る2(2ページ目)

女性なら誰でも気になる肌の「シミ」。今回は皮膚のスペシャリスト 松倉クリニックの長谷川敏男先生に「シミ」種類と原因、治療法を教えていただきました。第2回目です。

執筆者:小泉 美樹

日光角化症(にっこうかくかしょう)とは

日光角化症(にっこうかくかしょう)は顔や手の甲など強い日光に当たる場所の皮膚におきやすく、カサカサを伴い赤みのあるシミです。
日光角化症(にっこうかくかしょう)は顔や手の甲など強い日光に当たる場所の皮膚におきやすく、カサカサを伴い赤みのあるシミです。
日光角化症(にっこうかくかしょう)は顔や手の甲など強い日光に当たる場所の皮膚におきやすく、カサカサを伴い赤みのあるシミです。70歳以上の高齢者に多く見られます。しこりになる皮膚腫瘍で、早期のがんの一種です。

日光角化症(にっこうかくかしょう)の原因

日光角化症(にっこうかくかしょう)の発生の原因は長年にわたって浴び続けた紫外線の影響でDNAが破壊され、修復が不可能になって発症します。老化によって起こることもあります。

日光角化症(にっこうかくかしょう)の治療法

レチノイン酸は表皮細胞の生まれ変わりを促進し古くなった過剰な角質を落とします。ターンオーバーを正常にする働きもあります。
レチノイン酸は表皮細胞の生まれ変わりを促進し古くなった過剰な角質を落とします。ターンオーバーを正常にする働きもあります。
日光角化症(にっこうかくかしょう)の治療法は早期の場合でも切除になります。またニューレチノイン酸とニューハイドロキノンの塗布によって皮膚の角化異常を抑える予防ができます。

次のページでは「花弁状色素斑(かべんじょうしきそはん)」の原因、治療法をご紹介します。
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