【もくじ】
1ページ:洗顔料はしっとりタイプ? さっぱりタイプ?
2ページ:洗顔料は「弱酸性」がいいの?
洗顔料はしっとりタイプ? さっぱりタイプ?
しっとりタイプ、さっぱりタイプ。弱酸性に弱アルカリ性。洗顔料はどれを選んだらいいのでしょうか。 |
「しっとりタイプ」には多くの場合、うるおい感をだすために沢山の油分が含まれています。平均的には約30%の油分が含まれているそうです。油分が入っていると、
- 肌にいつまでもヌルヌル感が残るため洗顔時間が長くなり、肌にとって大切なセラミドなどの天然保湿成分までも流してしまいます。
- ヌルヌル感を落とそうとするあまり肌をこすってしまい肌を傷つけてしまいます。
- 油分が肌に残ったままだと、化粧水がうまく肌に浸透できなくなります。
うるおいを守るために選んでいた洗顔料が、乾燥などの肌トラブルを引き起こしていたようです。洗顔後、肌がつっぱることに抵抗を感じてしまいますが、洗顔はあくまで汚れを落とす作業ですので、そのあとしっかりと化粧水でうるおいを補えば問題はありません。
洗顔料を選ぶ上で、もう一つ気になるのが「弱酸性」や「弱アルカリ性」という言葉。次のページでは「弱酸性」と「弱アルカリ性」の洗顔料をチェックしてみましょう。