スキンケア/スキンケア関連情報

あなたのパッティング間違っていませんか?(2ページ目)

何気なく行っているパッティング。毎日せっせとがんばってもそのやり方では老化を進めているだけかもしれません。正しいパッティング方法しっかり学びましょう!

執筆者:小泉 美樹

美肌を作るパッティング法

パッティングをする場所はどこでもOK。ドレッサーの前でも、またはTVを見ながら、音楽を聴きながら、自分がリラックスできる状態で行うことが大切です。

中指と薬指の上にのせ、 人指し指と小指ではさみます。
【コットンの持ち方】
中指と薬指の上にのせ、 人指し指と小指ではさみます。化粧水はたっぷりと含ませましょう。指が透けてみえるくらいが目安です。右手と左手それぞれに持って、パッティングスタートです。


あご。下から上へやさしくパッティングします。
【STEP 1】
パッティングの基本は下から上(リフティング効果)。顔の下部分のあごから始めます。毛穴は下を向いているので、毛穴に化粧水を入れるようなイメージをしながら、下から上へと行います。

まずは頬。下から上へやさしくパッティングします。
【STEP 2】
次に頬。ほうれい線が気になるからといって、強くたたいたり、こすったりしないように、下から上へやさしくパッティングします。フェイスラインも忘れないようにしましょう。

おでこ。下から上へやさしくパッティングします。

【STEP 3】
コットンが乾いていたら、化粧水を足して下さいね。
額に移ります。眉毛から生え際まで、撫で押さえるような感じでやさしくパッティングします。

鼻。外側から内側、下から上へやさしくパッティングします。

【STEP 4】
そして、鼻。ここでコットンの持ち方を変えます。コットンを中指の上にのせ、人差し指と薬指ではさみます。凹凸の多い小鼻はこのように持つと、細部までパッティングができます。外側から内側、下から上へ行います。

鼻。外側から内側、下から上へやさしくパッティングします。

【STEP 5】
最後に、目元。コットンは乾いていませんか? まぶたの上にコットンを置いて30秒。目元にうるおいを与えます。


いかがでしたか? すべての工程では「下がった皮膚よ、上がれ~」と心を込めて行うと、効果も違ってきますよ。くれぐれもチカラをこめてゴシゴシしないようにしてくださいね。

参考サイト:ユニ・チャーム【シルコットでキレイを磨く】

次のページでは、コットンパッティングになくてはならない、おすすめコットンをご紹介します。
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